こんにちは、兼業投資家すーまん(@2525suman)です。
これから株の取り引きをしたいけど、どの証券会社がいいのか?迷いますよね。2006年からネット証券を使い続けていますが、はじめての株式投資には楽天証券がおすすめです。今回、なぜ楽天証券がおすすめなのか?5つの理由を紹介します。
この記事は2019年1月1日時点でのデータをもとに作成しています。
楽天証券をおすすめする5つの理由
楽天証券は株式投資をはじめた2006年から利用していますが、以下の5つの理由から現在でもメインで利用しています。
1.取引手数料が安い
まず、ネット証券選びで重要なことの1つに取引手数料が、どのくらいかかるのか?知ることです。それがたとえ数十円差でも、長年取引すると馬鹿にできません。
国内株、米国株取引手数料は、大手ネット証券3社(SBI証券、楽天証券、マネックス証券)の中でも業界最低水準。しかし、為替手数料(スプレッド)は、SBI証券に1歩劣るのが残念。
2.過去全期間の取引履歴を確認できる
過去全期間の取引履歴なんて、どこの証券会社でも見れるんじゃないの?と、思われるかもしれません。しかし、意外となくSBI証券でも過去2年までとなっています。
その点、楽天証券では、過去の資産の推移・株、投資信託、債券などの取引履歴・損益や税金などの履歴も確認できる。これにより、過去の取引を確認し見直すことで今後の取引に活かせるだけでなく、ブログのネタにも活かすことができます。

3.使いやすい取引ツールが充実している
ネット証券で株取引するにあたり、使いやすい取引ツールも結構重要なんです。当然ネット証券には、パソコンやスマホのアプリがありますが、楽天証券ほど充実していません。
たとえば取引ツールの充実度でいえは、パソコンではMarketSpeedが3種類。スマホではispeed、タブレットにはipad用ispeedがあります。それだけでなく大手ネット証券の中では、珍しいMac版の取引ツールがあること。
パソコンでの取引ツールは、基本的にWindowsしかなくMacを使っている人が、楽天証券以外でパソコンで取引しようと思ったら、ブラウザ上でやるしかありません。

使いやすさも、パソコン版のMarketspeed、スマホやタブレットのispeedは、多機能なのに直感的に使えるようになっており、個人的には大手証券会社の取引ツールの中でも、1番使いやすいと思っています。
とりあえず、株取引をしたいMac使いは、楽天証券を選んでおくといいでしょう。パソコンにスマホ、ipad用の取引ツールがあるのは、僕の知るかぎり楽天証券だけです。
以前の取引ツールでは見れた個別銘柄毎の評価損益が、いちいち横にスワイプしないと見れないといった不満点もあり、今後のアップデートに期待したいですね。

4.確定申告のサポートがしっかりしている
楽天証券では、確定申告サポートページがあり、確定申告の際の記入箇所や入力に必要なデータがそろっている為、簡単に確定申告書の作成ができるようになっています。
しかも、確定申告用に年間の貸株金利入金明細書を作成してくれるので、安心して貸株を利用できます。
この年間の貸株金利入金明細書は、SBI証券では作成してくれず入金履歴から、1つ1つ計算して確定申告書作成をする必要があり面倒なんです。

5.クレジットカードで取引ができる
楽天証券の場合、楽天カードで毎月50,000円までという条件は、あるものの投信積立をクレジットカードで取引できます。メリットとしては、楽天ポイントが1%付与されること。
だだし、楽天市場と楽天証券を連携させ、受取ポイントコースを楽天証券ポイントコースから、楽天スーパーポイントコースに変更する必要があるので注意してください。
楽天ポイントについても、期間限定ポイントは使えませんが投資に使うことだってできます。
それ以外にも、クレジットカード取引で必ずやっておきたいのが、1度の注文で楽天ポイント込500円分以上の取引をしておくこと。そうすることで、楽天市場での獲得ポイントがなんと+1倍になるからおすすめ!

まとめ
この記事を簡単にまとめると、こんな感じになる。
この記事のまとめ
- はじめて株式投資をするなら、5つの理由から楽天証券がおすすめ
- 取引手数料が安い
- 過去全期間の取引履歴を確認できる
- 使いやすい取引ツールが充実している
- 確定申告サポートがしっかりしている
- クレジットカードで取引できる
今回、株式投資をはじめるなら楽天証券がおすすめな5つの理由を紹介しました。この理由があるからこそ、楽天証券で10年以上取引を続けることができましたし、はじめて株式投資をしたいと考えている人にもおすすめです。
この記事が楽しいセミリタイアの参考になれば幸いです。