こんにちは、入金投資家すーまん(@2525suman)です。
2019年になり日経平均は右肩下がり、NYダウは日経平均よりマシなものの株価がイマイチさえず、投資家のみなさんの中にも、不安な日々を過ごしている人もいると思います。
株価が下がっているこの状況で、なけなしのお金を入金して株を買い増ししようか?迷っているまたは、買い増しするつもりのそこのあなた!
入金投資法を8ヶ月続けた結果!資産がどうなるか、ご存じでしょうか?
それを知ることで、少しでも冷静になればと思い、今回この記事を書きました。
この記事は2019年8月17日時点のデータをもとに作成しています。
入金投資法を8ヶ月続けた結果!
2019年1月から現在までに総額1,333,354円入金して、資産が1,111,274円しか増えていませんでした。
入金額より-222,080円になっていますが、とくに不安を感じていません。なぜなら、FXのように評価損が増えてもロスカットされないからです。
入金投資法とは
株価が下落しているときは、前月比マイナスを無理やりプラスにしたり、マイナスを少なく見せたり、株価が上昇しているときは、さらにプラス幅を大きくする効果があります。

資産と入金
2019年1月1日(2018年12月末日)の時点で、資産は12,150,742円でした。
つぎに入金額の内訳を見てみると、以下のようになっていました。
これまでの入金額
7月末 | 8月 | |
入金 | 718,206 | 758,107 |
企業型確定拠出年金(会社) | 84,000 | 98,000 |
つみたてNISA(楽天) | 210,000 | 248,000 |
配当・貸株 | 223,920 | 229,247 |
合計 | 1,236,026 | 1,333,354 |
現在までに1,333,354円入金しているので、株価が変わらなければ資産は13,484,096円になる予定です。
2019年1月1日時点 | 7月末 | 8月末 | |
資産総額 | 12,150,742 | 14,560,652 | 13,262,013 |
うち入金額 | 0 | 1,236,026 | 1,333,354 |
資産予定額 | 12,150,742 | 13,386,768 | 13,484,096 |
予定額との差 | 0 | 1,173,884 | -222,083 |
実際は、これだけ入金したにもかかわらず、資産は13,262,013円と予定より-222,080円と下がりました。
もし7月時点であれば、なんと資産は14,560,652円と予定より+1,173,884円と増えていたんです。

8月に入って、たった17日間で-1,298,639円と資産が減ったことになる。出金は1度もしていなので、単純に株価が下がっただけ!

生活防衛資金に手を出すな!
生活防衛資金とは、万が一に備えての生活費のこと。たとえば、入院や失業、急なお金の入用など。
この資金がいくらあればいいのか?これには正解がなく、人によっては6ヶ月分だったり2年分だったりする。

いくら株価が下がってチャンスだからといって、生活防衛資金に手を出して一発逆転を狙ってはいけません。
上手くいけばいいのですが、大抵の場合、生活防衛資金を回収することなく長期間、塩漬けすることになります。
もしも、生活防衛資金を回収する前に万が一の事態が起こったとしたら…。損切りしてでも、生活防衛資金を回収しないといけません。

ましてや、借金や信用取引をした日には、退場もありうるのです。だから必ず、余裕資金で投資をしてください。

これからどうする?
もちろんこれからも、余裕資金で入金投資法を続けます。
下げ相場でも時間をかけて、無理なく投資を続けることで6、7月のような上げ相場になった時に、大きく資産を増やすことができるでしょう。

まとめ
今回の記事を簡単にまとめると、こんな感じになる。
この記事のまとめ
- 1,333,354円入金して、資産が1,111,274円しか増えていません
- 生活防衛費に手を出さない
- これからも余裕資金で投資を続けます
8月に入ってから、かなり資産を減らした投資家さんもいると思いますが、生活防衛資金には手を出さず、余裕資金で投資を続けてください。
もし、狙ってた株が値上がりして機会損失になったら、どうしよう?なんて、考えても意味はありません。

値上がりしたら、縁がなかったとあきらめて、次のチャンスを待つだけですよ!

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この記事が楽しいセミリタイアの参考になれば幸いです。