こんにちは、セミリタイア生活研究家すーまん(@2525suman)です。
セミリタイア生活ブログを見て、どんな生活をしているのか?日々研究しています。
投資家ならあこがれる人も多い、セミリタイアという生活。僕もセミリタイア生活したいと思っています。
これまで3度の無職期間、3度の入院生活の中、最長6ヶ月間の疑似リタイア生活を経験したのですが、それによって何が必要なのか?ある程度、わかってきました。
そこで今回、セミリタイアに必要な3つのことについて紹介します。
セミリタイアとアーリーリタイアの違いとは
リタイア生活には、大きく2つありセミリタイアとアーリーリタイアがあります。
違いとしては、セミリタイアを簡単に説明すると、時短勤務やアルバイト、パートなどの最低限の仕事をしながら、足りない分を不労所得でまかなう生活のこと。
アーリーリタイアを簡単に説明すると、仕事を一切せずに不労所得のみで生活すること。
僕がセミリタイアを選ぶ最大の理由は、必要な資金がアーリーリタイアより少なく済むからです。


セミリタイアに必要な3つのこと
疑似リタイア生活を経験して、必要だと思ったのは大きく分けてお金のこと、健康のこと、やりたいことの3つです。
1.お金のこと
収入源の最大化、支出の最小化は必須です。
株の配当金、REITの分配金、ブログ収入など収入源はあればあるほどいいです。
生活レベルは1度上げてしまうと、なかなか下げづらいものです。今の内から無理なく節約できる固定費の見直しからやっておきましょう。
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たとえば、収入源がなく貯金だけで何とかしようなんて、思わないことです。
生活するだけで貯金は増えることなく減り続ける日々、経験したからわかることですが、この状況は精神的にかなりきます。絶対におすすめしません。

2.健康のこと
厚生労働省の資料によると、2016年時点での健康寿命は男性約72歳、女性約75歳とされており、セミリタイア生活を最大限楽しみたいなら、健康であることは必須です。
そのためには、適度に運動をして体の衰えを抑える、本を読んだり考え事をするなどして脳の衰えを抑える、人間ドッグを受診し病気の早期発見に努める。
たとえば、病気で長期入院することになったとしたらどうでしょうか?
僕の場合、たった3週間の入院を経験しただけですが、病院から出れずベッドとトイレを行き来する日々、とくにやることもなく、ヒマでヒマでしょうがなかった。
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いかに健康が大事か?嫌というほど思い知らされました。あんな思いは、二度とごめんですよ。

3.やりたいこと
仕事を辞めるなら、やりたいこと。夢中になれるなにかを見つけておいたほうがいいと思います。
仕事を辞めたことで、有り余る時間どう使いますか。家で何もせずゴロゴロするのでしょうか?
時間が余ってヒマになると、余計なことを考えてしまうもの。お金のことだったり、今後のことだったりね。
そして、ヒマすぎるから再就職するという本末転倒なことにも、なりかねません。
僕の職場にも、定年を迎えてお金は有り余っているのに、家にいてもヒマだからという理由で、仕事に復帰している人もいるぐらいです。
そうならないために、セミリタイア生活を始めるまでに、やりたいこと、夢中になれるなにかを見つけたいと思っています。
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まとめ
今回の記事を簡単にまとめると、こんな感じになる。
この記事のまとめ
- 収入源の最大化、支出の最小化は必須である
- 健康寿命は72歳、健康第一でいこう
- やりたいこと、夢中になれるなにかを見つけよう
お金、健康、やりたいこと、どれか一つ欠けてもセミリタイア生活を続けは困難になります。
セミリタイアに興味があれば、今の内から準備をするのをおすすめします。
あなたも、ゼロから始めるセミリタイア生活をしてみませんか?
この記事が楽しいセミリタイア生活の参考になれば幸いです。