こんにちは、iPhoneは大画面派のすーまん(@2525suman)です。
電子書籍や動画を観たいとき、画面が大きいほうがいいですよね。
でも、タブレットじゃ大きすぎるし、じゃまになる。電子書籍と動画のためだけに買うのもアレだし…。という人もいるハズです。
僕も、以前はiPhoneSEとiPadProなんて、組み合わせで楽しんでいましたが、電子書籍と動画くらいしか使っておらず、もったいないと思っていました。
そこで、毎日使うiPhoneを大画面にして電子書籍も動画も、これ1つで楽しもうってわけなのです。
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結論からいうと、iPhone11Pro Maxに変えて大画面のメリットは十分あり、大満足です。
この記事は2019年9月29日時点のデータをもとに作成しています。
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iPhoneの画面スペック
まずは、画面スペックですが 以下のとおりになっている。
iPhoneの中でも、1番画面の大きなiPhone11Pro Maxですが、実際のところ動画、電子書籍でどのくらい効果があるのか比べてみましょう。
動画ではどんな感じに見える?
YouTubeでカラーパターンを表示して、iPhone11Pro Maxではどんな感じに見えるのでしょうか?
横画面にしたとき、動画を縦幅に合わせると、画面の左右が約18mmずつくらい黒帯が出てしまいます。
逆に、横幅に合わせて表示すると上下が見切れてしまう。とくに字幕があるとダメですね。
横画面にしたとき、縦幅に合わせて動画を観るのが正解でしょう。iPhone10からでも、十分大きく見えました。

電子書籍ではどんな感じに見える?
コミックや雑誌では、縦表示をすると画面の上下に約26mm表示されない部分がありますが、意外とコミックは読めたりします。
雑誌は、文字が小さすぎて拡大しながらじゃないと、読みづらいです。
たとえば、日経マネー、ダイアモンドZAiなどの大きめの雑誌は、大画面スマホといえど厳しい。

iPhone10からiPhone11Pro Maxに変えると、同じ文字サイズで比較した場合、横は2文字、縦はそれ以上に多く表示されるようになりました。
iPhone11Pro Maxの文字が小さく見えるのは、iPhone10と画面の大きさを合わせているためで、文字の大きさは変わりません。
つまり、コミックや雑誌以外の小説などのテキストのみの本の場合、最大限の効果を発揮するわけなんですよ。
それ以外にも、PCサイトを見るときなんかも、情報量が多く表示されるので、結構見やすくなっている。

ただしイマイチなところも
デカいので手が滑ったり、ポケットからぽろっと落としやすい。
iPhone10でも、小さいから落とさないだろうと油断したら、1年間で3度も落としてしまいこんな姿に……。


と、こうならないためにスマホリングの出番ですよ。
このスマホリングは、スマホ操作中に手が滑って落とすリスクを減らすだけでなく、薄くて邪魔にならないスマホスタンドの機能もあり、便利なんですよ。
イマイチなところがもう1つあり、それは重いことiPhone10(174g)からiPhone11Pro Max(226g)は約50gも重くなっている。
ベッドであおむけになりながら、スマホをいじっていると地味に腕にくる重さなんですよね。
まあ、普段使う分には大した影響はないんですが、重くなったことで先ほど紹介したスマホリングのスタンド機能が、自重でほぼ使えません。

まとめ
この記事を簡単にまとめると、こんな感じになる。
この記事のまとめ
● 動画と電子書籍のためにタブレットを買うのはもったいない
● 動画は以前より大きく表示される
● 電子書籍も以前より大きく表示される
●ただし、大きく重くなったのでスマホリングを忘れずに
以上のことから、タブレットを動画や電子書籍しか使わないのであれば、iPhone11Pro Maxで全てこなすという選択肢もアリではないでしょうか?
そのほうがお金も場所もムダにならずに、スマートだといえます。
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この記事が生活向上の参考になれば幸いです。