こんにちは、ふるさと納税にはうるさいすーまん(@2525suman)です。
みなさま、ふるさと納税ご存じでしょうか?自治体に寄付をすることで実質2,000円で、さまざまな返礼品を受け取ることができるこの制度。
雑誌やブログなどのメディアが、こぞってどこの自治体がコスパがいいのか?特集を組んだりおすすめしたりしていますよね。
このブームに対して、僕は声を大にして言いたいことがあります。
それは「ホントに重視すべきは、コスパなんかじゃなく満足度を重視すべき!」だということ。
この記事は2019年10月12日のデータをもとに作成しています。
コスパを追求した結果、こんなことに
先日、こんな記事を見かけました。ある自治体に10,000円もの、ふるさと納税をした返礼品が「詐欺レベル」のほぼ脂身肉800gだったという記事…。
返礼品は納税額の3割までと決まっているので、3,000円相当のほぼ脂身肉ということになるわけです。
声を上げたから、見つかったわけで泣き寝入りしている人も、たくさんいるハズです。
こういった悪質な業者は少なからずいるのに、自治体のチェック機能はどうなっているのでしょうか?
税金が集まれば後はどうでもいいなんて、やってたら、自治体の信用やブランドはガタ落ちするというのに…。
自治体は、自分のところさえ税金が増えればいいとコスパ競争をし、それを選んでいる僕たちにも原因はあるといえる。
僕もふるさと納税で大失敗
こんな偉そうなことを言っている僕も、今年はコスパを追求して大失敗しています。
納税できる58,000円の内、40,000円もAmazonギフトで有名な大阪のある自治体に寄付をしました。
しかし、ふたを開けてみると極厚A5ランクサーロインステーキのハズがペラ肉だったり、A5ランクカルビ肉は筋だらけの脂の多い肉、うなぎにいたっては、細く皮がゴムっているハズレっぷり。

ゆいいつ当たりなのが、メーカー品の野菜ジュースだけっていうね。

今回の件で、嫌というほど思い知らされました。コスパなんて追求するもんじゃないってね。

だからこその満足度を追求
こんな粗悪品を送ってくる自治体があるから、ふるさと納税はすべてダメとはいいません。
真面目に信用やブランドを向上させようと頑張っている自治体もあるんです。

そう言える満足度の高いものを、真面目に作り続けている自治体に、こそ寄付をするべきだと僕は考えています。

そんな僕が4年間リピートしている満足度No1の返礼品がこちら
4年間もふるさと納税をしていると、当たりもハズレもたくさん経験するわけですが、その中でも毎年必ずリピートしている返礼品がこちら。
北海道栗山町の日原メロン(キング種)です。
キング種は果肉はやわらかく、甘くとろけるのが特徴。
他にもレッド種があり、こちらは果肉はしっかりしていて、糖度は高いけどあっさりとした甘さが特徴となっている。こちらも、なかなかの美味さとなっているのでお好みでどうぞ。
ふるさと納税が面倒なあなたには、こちらからどうぞ。

まとめ
この記事を簡単にまとめるとこんな感じになる。
この記事のまとめ
● コスパ重視は危険
● コスパより満足度重視
● 日原メロンは満足度No1
メディアに踊らされコスパを追求することなく、ホントに満足度の高いものを作り続けている自治体を、これからも応援していきたいものですね。

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この記事がセミリタイア生活の参考になれば幸いです。