こんにちは、不健康生活をおくっているすーまんです。
楽しいセミリタイア生活をおくるためには、健康であることは必須条件ですが、みなさんは人間ドックや健康診断で「コレステロール」や「血糖値」が高いと判定結果が出たことがありますか?
20代では、判定でひっかかることはないかもしれませんが、30代、40代ともなると悪い判定がでることが多くなります。
僕のフォロワーであり、ブロガーの桶井さんも血液検査で中性脂肪の項目で引っかかっており、健康面も改善しようと頑張っているようです。
僕も年齢を重ねるとともに、コレステロールや血糖値が高いと判定結果が出るようなりました。
そこでとるべき行動とは、コレステロールや血糖値のことを知ることです。知らなければ対策することもできません。
そこで今回、コレステロール、血糖値とは?高いとどうなるのか?正常値にするにはどうすべきか?を紹介します。
この記事は2019年10月16日時点の以下のデータをもとに作成しています。
コレステロールとは
厚生労働省、生活習慣病予防のための健康情報サイトe-ヘルスネットによると、コレステロールとは
人間の体に存在する脂質のひとつで、細胞膜・ホルモン・胆汁酸を作る材料となっている。
血液中において過剰もしくは不足した状態になると、動脈硬化などの原因となる。
(引用)e-ヘルスネット コレステロール
コレステロールには、体にコレステロールを貯めるLDL(悪玉)、回収するHDL(善玉)の2種類ある。
コレステロールが高いとこんな病気も
2つのコレステロールのバランスが崩れて、血液中のコレステロールが高くなると動脈硬化。逆に低すぎると脳出血の危険性が高くなります。
動脈硬化が原因で、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞など引き起すことになる。

それをふまえて、僕の過去5年間のコレステロールはというと、こうなっている。
総コレステロールは上限値199㎎/dl、LDLも上限値119㎎/dlを5年連続オーバーしているしまつ。

対策として
食生活では、不飽和脂肪酸、トランス脂肪酸の摂取量を減らし、コレステロール、糖質の摂取量を制限しましょう。
そして、多価不飽和脂肪酸、食物繊維、抗酸化物質を含む食品を積極的にとることでコレステロールを下げることができます。
食生活の見直しだけでなく、運動をすることでもコレステロールを下げることができます。
具体的にはウォーキング、水泳、自転車などの有酸素運動を1日合計30分以上を毎日、最低でも週3日行うこと。

血糖値とは
厚生労働省、生活習慣病予防のための健康情報サイトe-ヘルスネットによると、血糖値とは
血液内のブドウ糖の濃度。
食前・食後で変動する。低すぎると低血糖、高すぎると高血糖を引き起こす。
(引用)e-ヘルスネット 血糖値
このブドウ糖は、脳がエネルギーとして利用できるゆいいつの物質で、人体にとって重要な栄養素となる。

血糖値が高いとこんな病気も
脳が利用できるゆいいつのエネルギーだったら、高いほうがいいのでは?と思うかもしれませんが、血糖値も高すぎても低すぎてもダメなんです。
血糖値が高いと高血糖状態が継続する糖尿病。逆に低すぎると脳へのエネルギー不足になり、意識低下や昏睡にいたる場合もある。
糖尿病の怖いところは、糖尿病が原因で三大合併症(網膜症、腎症、神経障害)を引き起こすこと。
糖尿病が悪化すると失明、腎機能低下による人工透析、足先の血流が悪くなり壊疽(えそ)し、下肢切断するハメになる。

ちなみに僕の過去5年間の血糖値はどうかというと、こんな感じ。
血糖値は上限値99㎎/dlをオーバーしているか、ギリセーフなどヤバい状態が続いているしまつ。

対策として
食生活としては、栄養バランスのいい食事を腹八分食べることが大切。
飲み物もアルコール、コーヒー飲料、ジュースなど糖分の過剰摂取を控える。
喫煙も血糖を上げる原因となるので注意が必要。
運動もウォーキング、水泳、自転車などの有酸素運動を1日20分~60分を毎日、最低でも週3回行うこと。ウォーキングであれば約10,000歩、歩くのが良い。
運動は食後1~2時間ごろにすると、食後の高血糖が改善されます。

まとめ
この記事を簡単にまとめると、こんな感じになる。
この記事のまとめ
- コレステロールは高すぎても低すぎてもダメ
- 動脈硬化が原因で、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞など引き起こす
- 血糖値は高すぎても低すぎてもダメ
- 糖尿病が原因で、三大合併症(網膜症、腎症、神経障害)を引き起こすこと
- どちらも食事や運動によって改善することは十分可能
セミリタイアブロガーの桶井さんも、中性脂肪正常化ゲームを実行中であり、楽しいセミリタイア生活を目指す僕としても、コレステロール・血糖値正常化ゲームを始める。
具体的には、今回紹介した食生活の見直し、運動を行い2020年の春に行う人間ドックで、正常値を達成することを目標に頑張ります!
この記事が楽しいセミリタイア生活の参考になれば幸いです。