こんにちは、兼業投資家すーまん(@2525suman)です。
2006年6月から株式投資をはじめて、今年で15年目になりました。株式投資を15年も続けているなら、かなり配当金を受け取っているのでは?と、他人の配当事情が気になりますよね。
そこで今回、楽天証券の機能を使い、これまで受け取った配当金を調べてみましたので紹介します。
この記事は2020年7月19日時点でのデータをもとに作成しています。
株式投資歴15年目の受取総額はいくら?
結論を言うと、これまでの受取総額は税引前で396,538円+2,687.59(約289,283円)ドルでした。

なぜこんなに配当金が少ないのか?その理由は、配当金を意識し始めたのがここ2、3年前だったからです。

2006年~2018年末までの配当金
本格的に配当金を意識して投資をするまでは、税引前で139,504円+232.4ドル(約26,000円)。日本円で約1/3、米ドルで約1/11以下と、かなり少ないことがわかります。

しかも、このうちの2/3が2018年に受け取っていました。それまでの売却益や優待狙いでは、以前ほど稼げなくなってきたから配当金狙いに変更していたころでもある。
配当金狙いといっても、当時参考にした書籍から高配当株よりも連続増配株に的を絞り、売買を繰り返しながら現在のポートフォリオになりました。
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【金のなる木】配当金生活のための連続増配銘柄の魅力
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2019年から現在までの配当金
次に2019年~2020年7月19日までの配当金の受取額は、税引前で257,034円+2,455.19ドル(約263,283円)と、2018年までと比べて日本円は約2倍、米ドルでは10倍以上受け取っています。

配当金の内訳を見ると2019年は356,360円(税引前)、2020年は7月19日時点で163,957円(税引前)受け取りました。
月別の配当金の推移では、6月以外は前年同月と比べて増えていることがわかります。

今後の配当予想
銘柄 | 種別 | 保有数 | 配当(1株) | 配当合計(税引前) |
ヘリオステクノ | 国内株 | 7,000 | 6円 | 42,000円 |
上場豪州リート | REIT | 60 | 57.6円 | 3,456円 |
LIOP | REIT | 700 | 0.01ドル | 7ドル |
RWR | REIT | 39 | 3.3ドル | 128.7ドル |
KHC | 外国株 | 186 | 1.6ドル | 297.6ドル |
KO | 外国株 | 120 | 1.64ドル | 196.8ドル |
MCD | 外国株 | 30 | 5ドル | 150ドル |
MO | 外国株 | 200 | 3.36ドル | 672ドル |
MSFT | 外国株 | 40 | 2.04ドル | 81.6ドル |
TSM | 外国株 | 80 | 1.67ドル | 133.6ドル |
VIG | 外国株 | 27 | 2.22ドル | 59.94ドル |
VZ | 外国株 | 57 | 2.46ドル | 140.22ドル |
XOM | 外国株 | 98 | 3.48ドル | 341.04ドル |
楽天証券の市況情報をもとに、現時点でのポートフォリオから、今後の配当を予想すると税引前で年間45,456円+2,208.5ドル(約236,309円)になる予定。

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配当金生活のための投資戦略!2020年の金のなる木の育て方
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目標
2020年は250,000円(税引後)を目標にしているので、最低でも300,000円(税引前)は欲しいところです。

まとめ
この記事を簡単にまとめると、こんな感じになる。
この記事のまとめ
- これまでの受取総額は税引前で396,538円+2,687.59(約289,283円)ドルでした
- 2006年から2018年末までは、ほとんど配当金を受け取っていない
- 2019年から2020年7月19日時点で、税引前で257,034円+2,455.19ドル(約263,283円)受け取ることができました
- 現在のポートフォリオから、税引前で年間45,456円+2,208.5ドル(約236,309円)になる予定
- 2020年の目標は税引前で300,000円
ハッキリ言って、セミリタイアを目指すなら配当金を受け取り再投資するよりも、配当金の少ない、またはでない成長銘柄やETF・投資信託に投資したほうが税金の分だけ効率はいい。その後、高配当銘柄に投資すべきでしょう。

それでも、連続増配銘柄に投資しているのは、株価が割安なうちに購入しておきたいからです。

これが正解かどうかは、現時点ではわかりませんが自分を信じてコツコツ買い増ししていきます。
この記事が楽しいセミリタイアの参考になれば幸いです。