2020年も時間が経つのも早く、もう秋ですね。そうなると食べたくなりませんか?秋っぽいスイーツ。

そこで今回、秋の定番スイーツといえば芋を使ったお菓子「芋けんぴ」ですよね。名古屋のさつま芋菓子専門店「覚王山吉芋」にて、芋けんぴ「吉芋花火」を買ってきましたので、詳しく紹介します。
この記事は2020年10月3日時点でのデータをもとに作成しています。
覚王山吉芋とは
当店は歴史と文化の街 覚王山に本店を構え、素朴なさつま芋菓子専門店として幅広いお客様にご利用いただいております。
初代のころより看板商品である芋けんぴ「吉芋花火」は、生のさつま芋を細切りにして、菜種油でカラッと揚げ自家製蜜を絡めた自信作です。
多くのお客様にお届けできるようにと思いながらも、品数に限りが出てしまう場合もございますが、変わらぬおいしさをお伝えしたいとこだわり続けて参りました。
これからもお客様に喜んでいただける商品、お店を目指して参りますので、今後とも覚王山吉芋をご愛顧いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
(引用)覚王山吉芋 ご挨拶

名鉄百貨店で購入
えびそば緋彩で濃厚えびそばを食べた帰り、名鉄百貨店の地下1階にある覚王山吉芋に向かいました。
お店には、色々な芋スイーツが並んでいて目移りしますが、目的の吉芋花火を購入し家に帰りました。

吉芋花火を開封
開封といっても、トレーに包装紙を巻いているだけというシンプルなものとなっています。
吉芋花火の内容量は170gですが、トレーいっぱいに入っており思ったよりも量は多いです。

吉芋花火を実食
さすがに全部食べられそうにないので、半分だけお皿に移して食べることにしました。
見た目は
吉芋花火の見た目は黄金色。表面は蜜がたっぷり絡んで、つやつやしていて非常にキレイです。

それだけでなく、これまで見てきたどの芋けんぴより極細で、たとえるなら、マッチ棒並みの細さでした。

気になる味は?
吉芋花火は、一口食べるとポリポリとした食感が心地よく。蜜がたっぷり絡んでいるけど、甘さはしつこくなく芋本来の味も楽しめて美味いです。

欠点は、他の芋けんぴと違って蜜が乾燥しておらず、しっとりとしているため、食べていると指がべとべとになってしまうこと。

栄養成分
芋スイーツだけあって、カロリーと炭水化物は比較的高め。1日で全部食べたら、大変なことになりそう。

こんな人にオススメ
秋スイーツといえば芋。栗より芋が好き。芋けんぴに目がない。そんな人にオススメです。

価格は、ちょっと高めの600円(税込)。これだけ美味いなら、十分価値はあると思います。
まとめ
この記事を簡単にまとめると、こんな感じになる。
この記事のまとめ
- 芋スイーツの定番。覚王山吉芋で芋けんぴ「吉芋花火」を買った
- 吉芋花火は黄金色。表面はつやつやでキレイ
- 吉芋花火は、極細でマッチ棒並み
- ポリポリとした食感。甘さはしつこくなく芋本来の味が楽しめる
- カロリー、炭水化物は比較的高め
- 価格は600円(税込)。価値は十分あり
これまで、スーパーやコンビニで売っている芋けんぴしか、食べたことがありませんでした。はじめて、高級芋けんぴを食べた感想として、高いだけあって全くの別物といえるぐらい違いがありました。

この記事が楽しいセミリタイアの参考になれば幸いです。