日頃からネットで、グルメ調査をしているんですが、その時、見つけたまぐろ丼に心を奪われてしまったんです。
それは、静岡県にある「寝技食堂〆技一本!まぐろ道場」の本まぐろトロ丼でした。
静岡県では、過去に美味いまぐろ丼を食べているだけに期待が膨らみます。
さっそく、有給を取り1泊2日の日程で食べてきましたが、見た目どおりの美味さでした。
それでは、詳しく紹介します。
この記事は2021年2月12日時点でのデータをもとに作成しています。
寝技食堂〆技一本!まぐろ道場とは
2018年4月27日、静岡県三島市で農産物直売所を営む伊豆・村の駅内に世界初となる。まぐろに袈裟固めできる食堂として「寝技食堂〆技一本!まぐろ道場」がオープンしました。

■まぐろづくしのメニュー
静岡県は、 まぐろの水揚げ量日本一です。 当道場ではその中でも「天然まぐろ」をメインとした3種の丼を始め、 「今までになかったまぐろメニュー」を含む全12種の丼をお召し上がりいただけます。
(出典)PR TIMES 株式会社村の駅 まぐろ道場
さっそく、寝技食堂〆技一本!まぐろ道場に行ってきた
まぐろ道場は、静岡県三島市の伊豆・村の駅内。最寄駅である伊豆箱根鉄道駿豆線大場駅から徒歩19分のところにあります。
まぐろ道場には、11時40分頃に到着!店内は、直売所と食堂があり、お客もまばらでした。
入り口には、うわさのまぐろが置いてあり袈裟固めが出来る。さすがにホンモノではありませんでした。

さっそく、券売機で心を奪われた本まぐろトロ丼を購入。せっかくなので、うにも追加しました。

食券購入後、適当な席に座ります。店内は、狭いながらも明るくシンプルな作り。お昼どきですが、お客はほぼいませんでした。
本まぐろトロ丼を実食
本まぐろトロ丼を注文して、しばらく待つこと5分ほどで着丼!

見た目は
本まぐろトロ丼には、大トロがご飯が見えないくらいのっています。しかも、サシの入り方がすごくキレイで、まるで最高級の霜降り牛のよう。見た目だけで美味いとわかるやつです。

この上に、うにをトッピングして見た目をさらにパワーアップさせる。事前に、コレらの画像をTwitterに上げましたが、あっという間に10万インプレッション達成してました。
この本まぐろトロ丼。ヤバす😳😳😳
サシが入りすぎて、ピンク色やで😆
一口食べれば、脂ののりが素晴らしく
あんまーい😆😆😆
最高に美味すぎる😆😆😆#飯テロ #静岡グルメ #マグロ丼 pic.twitter.com/EBx8uQgBx1
— すーまん (@2525suman) February 12, 2021

気になる味は?
醤油にわさびを溶かし、まずは大トロを一口パクリ。まぐろの旨味、脂の甘さが広がりトロリと消えていく。

うには大きく形もしっかりしている。醤油を丼全体にまわしかけたのち、うにを一口食べるとミョウバンを使っていないせいか、特有の苦味もなく濃厚な味わい。

ご飯と一緒に、この大トロがコレがまたよく合うんです。醤油も専用の甘めなせいかたまらなく美味い。
ご飯と大トロを少しだけ残して、〆にまぐろ出汁をかけて出汁茶漬けとしていただきます。大トロに軽く熱が通ったことで、生の時とは違った味わいがあり美味い。

栄養成分
本まぐろトロ丼の栄養成分をネットで調べてみましたが見つかりませんでした。なので一番近いと思われるネギトロ丼のデータを参考にまとめてみました。
熱量(kcal) | 626 |
たんぱく質(g) | 37.09 |
脂質(g) | 8.69 |
炭水化物(g) | 93.93 |
食塩相当量(g) | 3.6 |
(引用)カロリーSlism ネギトロ丼
大トロを使っているので、実際の熱量や脂質は、さらに高くなりそうですが牛肉よりは身体にはマシでしょう。

こんな人にオススメ
まぐろ丼が好き。ツイートでいいねを押した人。静岡グルメを探している。そんな人にオススメです。
本まぐろトロ丼の価格は2,830円(税込)。トッピングのうには330円(税込)と、ハッキリ言ってお財布に優しくない価格設定です。しかし、この味と食べ終わった後の満足感なら十分その価値はあります。

まとめ
この記事を簡単にまとめると、こんな感じになる。
この記事のまとめ
- 最寄駅から徒歩19分と駅から遠め
- 世界初!まぐろに袈裟固めできるお店
- Twitter民も魅了するほど、美味そうな見た目
- 大トロは一口食べると、口の中でとろけ。旨味、脂の甘みがヤバい
- うには、嫌な苦味もなく濃厚で美味し
- 〆のまぐろの出汁茶漬けは絶品
- お財布に優しくない価格設定ですが、十分価値あり
今回の本まぐろトロ丼は、脂が多く見た目は高級な霜降り牛のようですが、牛肉ほどしつこくなく余裕でぺろりと平らげることができました。

この後は、三島駅前のホテルにチェックインする前にカフェでブログを書きつつ、まったり過ごしたいと思う。
この記事が楽しいセミリタイアの参考になれば幸いです。