こんにちは、ガジェット大好きすーまん(@2525suman)です。
現在、M1チップを搭載したMac miniを使っています。周辺機器についても、自分なりに満足できる物を揃えたつもりでした。
しかし、キーボードだけはMac用キーボードで調べても、ペラいキーボードか2万円以上する高級キーボードぐらいしか、選択肢がありません。
しつこく調べてみると海外のサイトで、ええ感じのワイヤレスキーボードを見つけることができました。それがKeychronのKeychron K1(テンキーレス)です。
実際に使ってみて、おすすめな5つの理由について詳しく紹介します。
この記事は2021年3月14日時点でのデータをもとに作成しています。
キーボード徹底比較
商品名 | Keychron K1 (テンキーレス) | Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac |
メーカー | Keychron | PFU |
価格 | 74ドル〜 | 6,300円(税込) |
接続方式 | Bluetooth USB-C | USB-A |
キーボード種類 | メカニカル 赤 青 茶 | メンブレン |
キー配列 | JIS(91キー) ANSI(87キー) | JIS(68キー) US(65キー) |
バッテリー | 2,000mAh | - |
対応OS | Mac/iOS Win/Android | Mac |
サイズ | 355x120mm | 294x121mm |
重量 | 650g | 680g |
これまで使っていたキーボード「Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac」と比較すると、価格はそれほど変わらないのにサイズ以外は、全てにおいてKeychron K1が優っています。
Keychron K1がおすすめな5つの理由
海外の公式サイトからKeychron K1(テンキーレス)の白色バックライトモデルを注文。当然ですが英語になっています。Chromeブラウザの自動翻訳機能を使えば、英語が一切できない私でもなんとかなりました。注文後1週間ほどで到着。

escキーだけが赤みのあるオレンジ色で、カッコいい。
開封すると、キーボード以外にも色々入っています。
同梱物
- キーボード
- USBケーブル
- キーキャップ
- キーキャッププーラー
- ユーザーマニュアル

しばらく使ってみましたが、Happy Hacking Keyboard Lite2 for Macと比べて、とくにおすすめだと感じた5つの理由について詳しく紹介します。
デザインがいい
ぱっと見ただけでも、いい感じに薄くカッコいいデザインです。キーボード本体は、航空機グレードのアルミニウムを使用。安っぽさは全く感じません。

Mac用にKeychron K1キーボードを導入😎
見た目は、カッコええ☺️
だけでなく、キーボードのバックライトパターンも豊富なんです😆
控えめに言って、Mac用キーボードの中でも
最強かも🤥#Mac #キーボード pic.twitter.com/XJ7nGeJqSq
— すーまん (@2525suman) March 14, 2021
それだけでなく、バックライトも白色とRGBの2モデルあり。4段階の明るさ、18パターンの光らせ方もできます。キーを押した時だけ光ったり、時間と共に光り方が変わるなどさまざま。

掃除が楽
以前使っていたキーボードと比べて、キーボード本体がフラットになっていて、かなり掃除がしやすい。これなら普段の掃除が楽にできます。
徹底的に掃除をする場合でも、キーキャッププーラーが付属しているので簡単に取り外しできる。

接続方法が豊富
USB-Cの有線接続とBluetoothの無線接続に対応。海外から取り寄せということで、気になるのは技適の問題です。対応していないのに使えば電波法違反になります。そこで本体や外箱を確認しましたが、どこにも技適マークがありません。

しかし、総務省電波利用ホームページにてKeychron K1を調べてみると、しっかり技適は通っていました。

バッテリーの持ちについて、バッテリー容量は2,000mAhですが、バックライト使用時、最大36時間〜38時間程度。バックライトなしで最大110時間〜190時間です。
それ以外に気になるのが対応OSです。パソコンやスマホの主要なOSに対応済み。有線や無線、OSは、キーボードの後ろにあるスイッチで切り替えることで変更できます。

使いやすいキー配列
キーの配列は、ANSI配列のテンキーレスを購入しました。テンキーレスと言っても、よくあるノートパソコンのような使いづらい特殊な配列でなく、フルサイズキーボードのテンキーだけがない配列になっていてタイピングしやすい。

付属のキーキャップを使えば、Windows用キーボードとしても使えます。

低価格
これまで紹介した付加価値がありながら、Mac用キーボードの中でも数少ないメカニカルキーボードで価格が74ドルと低価格であること。
送料は高めですが、購入時期が円高であれば送料込みで日本円にして10,000円(税込)も可能。


(出典)Keychron Keychron K1
キースイッチについても、主にブログで入力するので青軸を選びました。

イマイチなところも
keychron K1は、すごく気に入っているキーボードですが、しいてイマイチなところを挙げるとすれば、マニュアルが日本語に対応していないこと。
図解があるので、最低限の英単語さえわかれば初期設定(Bluetooth接続)はなんとかなります。

キーボード初期設定
- Bluetoothペアリング fn+1を4秒同時押し
- バックライトパターン変更 電球マークを押す(白色) fn+< または >を押す(RGB)
- バックライトoff Macの場合F5を押す Winの場合fn+F5を押す

まとめ
この記事を簡単にまとめると、こんな感じになる。
まとめ
- KeychronのKeychron K1キーボードを購入
- 1つ目、デザインがいい
- 2つ目、掃除が楽
- 3つ目、接続方法が豊富
- 4つ目、使いやすいキー入れる
- 5つ目、低価格
- ただし、日本語マニュアルがないのがイマイチ
今回は、Keychron K1キーボードを紹介しました。デザイン、使い勝手、価格共にこれまで使ってきたキーボードの中でも、バツグンに良かったです。おかげで、デスク周りがよりスッキリしました。
これ以上となると、最高級キーボードしか選択肢がなくなりそうなので、このキーボードが壊れるまでは使い続けたいと思います。
この記事が楽しいセミリタイアの参考になれば幸いです。
