こんにちは、兼業投資家すーまん(@2525suman)です。
今年は、20年以上勤めている私の会社でも50歳以上早期退職の実施、会社売却など大きな変化を迎えようとしています。
2、3年前では、考えられなかったことが起こっており、場合によってはセミリタイア計画を前倒ししてでも退職も視野に考える必要があります。
この記事は2021年5月25日時点でのデータをもとに作成しています。
どうしてこうなったのか?
以前から売却のうわさはありましたが、コロナ禍の影響による二期連続の赤字が決定打になったと思われる。筆頭株主である親会社が事業の選択と集中をするため、子会社の株式を投資ファンドに売却。
売却後は親会社のブランドは使えなくなるので社名も変更となり新会社として生まれ変わります。
三期連続の赤字を避けるため、事業の再編や事業所、営業所の統廃合。50歳以上早期退職、派遣切りなどで1割近く人員を削減し大幅なコストカットを実施予定です。
人員が減るということは、1人あたりの仕事の負担が確実に増えます。しかも、給料据え置き。

と、ここまでは投資ファンドに売却される前の施策であり、新会社に変わり経営陣が一新されるとどうなるかわかりません。直近での会社説明会では、従業員の待遇はこれまでどおりらしいですが……。

場合によっては退職も視野に考える
人員削減はしょうがないとして、私の仕事に影響がないなら大した問題ではありません。もっとも恐れているのは、私の職場のキーと言える人が早期退職ないし、職場が変わること。

これは最悪の場合ですが、この状況になったら計画より早いですが退職すると思います。理由として今でも忙しいのに、さらに仕事を増やし精神的に追い込んでまで、今の仕事にしがみつく必要がないからです。

こんな選択肢があるのは、独身であり同年代と比べて資産を保有しているからです。もし既婚者だったり資産がなかった場合、ほとんどの人はこの状況になっても諦めて我慢すると思います。
ちなみに、職場の異動をしても人員が減っている以上、忙しいことには変わらないのでするつもりもありません。

現時点でセミリタイアは可能か?
とりあえず、昨日時点の配当予定がこちら💁♀️
ええ感じに増えてきとるやん🤥#配当金 pic.twitter.com/Ljqd3wNXdD
— すーまん (@2525suman) May 26, 2021
2021年5月25日の時点で、年間配当予想は325,956円(税引前)と目標額である1,500,000円(税引前)に程遠いため、現実的に考えて現時点でセミリタイアをするのは無理です。

退職後どうする?
退職したとして配当金が少なすぎるため、仕事を少しだけしてセミリタイアをすることはできませんが、セミリタイア実現のための事前準備ならできます。
まずは、大阪へ移住。仕事は正社員、派遣社員問わず探したい。入社のしやすさ、退職のしやすさを重視して、派遣でもいいかもしれません。そして50歳からは、時短勤務に移行できればと考えています。
欠点は不安定なことですが、正社員も安定しているとは言い難いんですよね。

まとめ
この記事を簡単にまとめると、こんな感じになる。
この記事のまとめ
- 会社が売却されることになった
- 状況次第では退職する予定
- 現時点でセミリタイアはできません
- もし退職したらセミリタイアの事前準備をしたい
株式の売却、投資ファンドが発行株数の2/3を取得後、来年の4月に新会社として生まれ変わります。まずは、今年いっぱい何事もないとことを祈るばかりです。
次に、投資ファンドの経営方針。数年後にくる投資ファンドが売却からの他の企業の傘下に入るなど、あと5年くらいはいつ退職してもいいように仕事や住まい探しを進めていきたいと思います。

この記事が楽しいセミリタイアの参考になれば幸いです。