こんにちは、兼業投資家すーまん(@2525suman)です。
前回の記事では、年収400万円台でも入金力を高める方法として、収入を増やすために実践していることや、より入金力を高めるために実行しようと考えていることについて紹介しました。
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【資産運用】年収400万円でも入金力を高めたい!収入編
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2021年5月末時点で、毎月16.6万円を入金していますが入金力を高めようと思ったら、収入を増やすか支出を減らすしか方法はありません。
今回は、支出を減らすために私が実践している節約方法について紹介します。
この記事は2021年6月18日時点でのデータをもとに作成しています。
現在の支出内訳
月間平均(円) | 備考欄 | |
家賃 | 26,200 | |
水道料金 | 1,500 | |
電気料金 | 3,500 | |
ガス料金 | 3,500 | |
通信費 | 5,000 | 光回線、ahamo |
食費 | 55,000 | 食料品、外食、飲料 |
被服費 | 2,500 | UNIQLO、靴 |
美容費 | 6,000 | 美容室 |
医療費 | 1,000 | 人間ドック |
保険代 | 1,200 | 火災保険 |
ふるさと納税 | 4,000 | |
雑費 | 2,000 | 日用品 |
お小遣い | 20,000 | 趣味、交通費など |
その他 | 1,000 | ブログ関連 |
合計 | 132,400 |
さっそく、ここ1年間の月間平均支出を調べてみると132,400円でした。
実践している節約方法
節約と聞くと思い浮かべるのが、食費を削るために安いスーパーをはしご。電気をこまめに切って待機電力を減らす、お風呂はペットボトルでカサ増しして節水など、変動費に手をつけると思います。
面倒な割に効果が薄く、面倒くさがりの私の性格から、これらを継続できるハズもありません。そこで、手続きしてしまえば節約を継続できる固定費に注目しました。

ここで紹介する私が実践している節約方法は大きく以下の7つです。
キャッシュレス
基本的な前提として、全ての支払いはクレジットカード、QRコード決済、電子マネーなどを利用。そうすることで、現金で支払うよりポイント部がお得になります。
当然のことですが、クレジットカードは1回払いのみとしリボ払いもしないことで、無駄な手数料を払わずに済みます。

家賃
家賃については、兄とシェアしているため支払いは半分で済んでいます。実家暮らしと同様、ほどんどの人には参考にならないと思いますが、寮に住む、家賃の安いところに引っ越しするなど応用はできると思います。

公共料金
電気、ガス、水道、光回線などの公共料金も、家賃と同様半額で済んでいます。電気やガスについては変動費ですが、自由化により料金がや安くなる、ポイントがつく、Amazonプライム会員特典がつくなど事業者を見直すだけで、さまざまなメリットがあります。
現在は、楽天でんきからコスモでんきに変更し、電気料金に対しdポイントを受け取る予定。
それ以外にも、通信事業者を大手3代キャリアから料金プランの見直し、格安SIMに乗り換えなど月4,000円ぐらいは節約できます。
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NHK受信料

(出典)NHK NHK受信料
10年以上前から、TVを捨て受信料を払っていません。ドラマやニュースであれば、動画配信サービスやネットで十分。
TV番組の場合、レコーダーがない限り、観る時間と場所に制限されてしまい不便です。その点、動画配信サービスであれば視聴デバイス次第で、いつでもどこでも観たい動画を観ることができる。
それだけでなく、Amazonプライムビデオなら年間4,900円とNHKの年間受信料13,650円と比べて8,750円の節約になります。
保険
保険といえば、生命、医療、自動車、年金、火災など色々あります。現在、火災保険のみ加入。これは、私が独身であり入院経験もありますが、車を持っておらず資産や高額医療費制度のおかげであまり保健の必要性を感じていないからです。
ただし、結婚して家族がいる。車を持っている場合であれば、これらの保険の加入も過剰でなければアリと考えています。どちらにしても、ホントに必要な保険に加入しているのか?一度見直してみるのもいいかもしれません。
ふるさと納税
一定の所得がある以上、住民税を支払う必要があります。どうせ支払うなら、今住んでいる自治体以外にふるさと納税をすることで、実質2,000円で返礼品を受け取ろうというわけです。
返礼品についても、食料品や日用品など自分に必要なものを選ぶことで節約になります。
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車、酒、タバコ、ギャンブル、缶コーヒー
車について、持っているだけで駐車場代、維持費、税金、保険料などかかり金食い虫です。私の場合、公共交通機関を利用しているので車は必要ありませんので持っていません。
車が趣味。車がないと生活できないなど理由がないのであれば、利用状況によってはレンタカー、公共交通機関など利用した方が安上がりになるかもしれません。
酒、タバコ、ギャンブル、缶コーヒーについては、1回1回は大した金額ではありません。それが積もり積もってくると馬鹿にできない金額になってきます。
できれば止める。回数を減らすなど工夫をすることで節約できます。私の場合、酒、タバコ、ギャンブルは一切やりませんが、過去には毎日100円の缶コーヒーを3本買っていました。
それが今では水筒を取り入れることで、缶コーヒーを1本まで減らしています。
逆に節約していないことも
何でもかんでも節約すればいいというわけではありません。それでは息が詰まってリバウンドしてしまいます。そこで、節約を気にせずお金を使う品目というものを決めておきます。
私の場合は、食費と美容費、お小遣い(趣味)になります。他で節約している分、ここでは気にせず使えるのでストレスが貯まることはありません。

まとめ
この記事を簡単にまとめると、こんな感じになる。
まとめ
- 現在の月間平均支出は132,400円でした
- 入金力を高めるために、節約して支出を減らします
- 節約方法は、固定費を中心に大きく7つ
- 逆に節約しない品目も決めてメリハリをつける
今回、入金力を高めるため支出を減らす方法について私が実践していることを紹介しました。できるだけ我慢せずラクに実践できる方法だけしか継続できていません。
それでも、一人暮らしだった場合169,300円が必要であり、現状は37,000円ほど節約できていることになります。結果として、収入増と支出減で月16.6万円もの入金力を得ることができました。
まずは、自分にとってラクに長続きできる節約を見つけましょう。それを少しずつ増やしていけば、入金力は勝手に高まってきます。
これは私の持論ですが、入金力を増やすためなら犯罪以外なら手段は選びません。見栄やプライドは一円のトクにもなりませんので基本無視していいと思います。

この記事が楽しいセミリタイアの参考になれば幸いです。