先日のことですが、東海地方でなんかいいお店がないかネットで調べていたところ、いい感じの昭和感漂うレトロ食堂「よしむら屋」に気になるメニューを発見しましたので詳しく紹介します。
この記事は2021年8月4日時点でのデータをもとに作成しています。
よしむら屋とは
住宅街の一角にひっそりとある。うどんとそばがメインの昭和感漂うレトロな大衆食堂。うどんやそばだけでなく、丼物や定食など種類も豊富で選ぶ楽しみがあるのがいい。

さっそく、よしむら屋に行ってきた
今回行ったのは、三重県桑名市にある「よしむら屋」です。最寄駅である近鉄名古屋線の益生駅から徒歩4分のところにあり、向かったわけですが住宅街の路地裏に入る必要がある。

お店には、11時40分ごろ到着。外観は意外とキレイですが、地元感がありすぎて一見には入りづらい雰囲気を醸し出しています。
店内は、狭いながらも昭和感が漂い壁にたくさんメニューが貼ってあり、どこか懐かしく落ち着きます。

今回の目的であるちょっとしたお昼ごはんは3種類あります。その中の「ちょっとしたお昼ごはん(あぶり焼豚)」を注文し、しばらく待つことにします。

ちょっとしたお昼ごはん(あぶり焼豚)を実食
注文して待つこと5分ほどで、ちょっとしたお昼ごはん(あぶり焼豚)がきました。

見た目
メインの皿には、厚さ2cmはあろうかと思われるあぶり焼豚が2枚。手作りポテトサラダにキャベツの千切りがのっています。
他には、黒いスープのミニ中華そば。茶碗に山盛りご飯と漬物という内容です。

気になる味は?
厚切り焼豚に辛子をつけて、ご飯の上にのっけて焼豚丼にします。

あぶり焼豚を一口食べる。焼豚は、香ばしく硬めですが噛むと肉の旨みがあふれ、肉々しく食べ応えがあって美味いです。
それを、ご飯で追っかける。美味すぎてご飯が進みます。

中華そばは、スープは黒いですが意外と飲みやすく、麺も含めてこれぞ中華そばという感じで嫌いではありません。
焼豚も中華そばも美味いですが、一番美味いと思ったのが、このポテトサラダです。手作りだけあって、市販のものと違い家庭的で懐かしく美味すぎる。

栄養成分
気になる栄養成分について、参考までに焼豚丼、中華そばを調べてまとめてみました。
焼豚丼 | 中華そば | |
熱量(kcal) | 626 | 363 |
たんぱく質(g) | 22.22 | 8.42 |
脂質(g) | 6.62 | 4.97 |
炭水化物(g) | 114.93 | 70.03 |
食塩相当量(g) | 4.97 | 1.25 |
(引用)カロリーSlism 焼豚丼
(引用)fatsecret 中華そば
実際には、ハーフサイズなので、ここまで数値は高くならないと思いますが、それでも炭水化物と塩分が高めなのが気になります。

こんな人にオススメ
厚切りあぶり焼豚が好き。昭和感漂うレトロな大衆食堂が好き。コスパのいい飯が食べたい。そんな人にオススメです。
美味くてボリュームのある定食が、なんと500円。ワンコインで食べることができます。

まとめ
この記事を簡単にまとめると、こんな感じになる。
この記事のまとめ
- 最寄駅から徒歩4分のところにあるうどんとそばがメインのレトロな大衆食堂
- ちょっとしたお昼ごはんは3種類ある
- あぶり焼豚は厚切りで食べ応えがあって美味い
- 中華そばも見た目ほど塩辛くなく懐かしい美味さ
- 炭水化物、食塩相当量は高め
- 価格も500円とコスパもいい
今回、昭和感漂うレトロな大衆食堂「よしむら屋」にて、ちょっとしたお昼ごはんを食べてみました。たった500円で、こんなに食べられるなんて驚きました。

お店にいくとしたら、まずはちょっとしたお昼ごはんをオススメしたいと思います。
この記事が楽しいセミリタイアの参考になれば幸いです。