すーまん

2006年6月から投資を始めた兼業投資家です。 このブログでは、2024年5月31日の退職日に向け、ただただ楽しいセミリタイア生活を目指しています。

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持ち家か賃貸か?FIRE生活の住居問題について考える

2021年9月19日

こんにちは、兼業投資家すーまん(@2525suman)です。

FIRE、サイドFIREをするなら、考えておかなければいけない問題の1つに住まいをどうするか?があります。この住居問題について、みんなはどう考えているのか?気になりました。

みんなは、どうするんやろ。

そこでFIREしている。または目指している人に向けてFIREするなら、持ち家なのか?賃貸なのか?それともホテル暮らし?それらを確認するためTwitterにてアンケートを取りました。

今回、Twitterでのアンケート結果と私個人はどうするのか?について、紹介します。

この記事は2021年9月19日時点でのデータをもとに作成しています。

持ち家か賃貸か?Twitterアンケート結果

さっそくですが、持ち家か賃貸か?それともホテル暮らしなのか?アンケートの投票数1,252票に対し、持ち家が57.1%(715票)、賃貸(451票)、ホテル(86票)という結果でした。

アンケート前は、賃貸が多くなるだろうと予想していましたが、結果としては持ち家が一番多くなっています。

持ち家派の理由を想像するに、実家を相続した。家族がいるから、家賃を払うより買った方がいい、FIRE後に賃貸できるか不安などでしょうか?

まあ、知らんけど。

それよりも、ホテル暮らしが想像以上に多かったのが意外でした。考えてみれば、ここ1、2年のコロナ禍の影響でホテルのサブスク(定額制サービス)が、かなり増えています。それだけでなく、水道光熱費、Wi-Fi、掃除などを考えれば、下手な賃貸よりお得かも知れません。

選択肢としては、有りかもしれんね。

私が賃貸を選ぶ3つの理由

50歳でサイドFIREをするにあたり私の場合は、賃貸にしたいと考えています。その理由は以下の3つです。

家賃がコントロールできる

家賃は、築年数、広さ、立地、利便性などによって決まりますが、それらを妥協せず家賃が高いところに住むことも、妥協できるところは妥協して家賃が安いところに住むことも自身の状況に応じてコントロールすることができるのがいい。

賃貸でFIREするなら、生活費の大半を占めるであろう家賃は、なるべく抑えたいものです。自分にとって何が妥協できるのか?考えて家賃を抑えるつもりです。

築年数は、余裕で妥協できるやで。

所有権がない

賃貸は所有権がありません。一見するとデメリットのように思いますが、処分することを考えた場合、所有権がないことがメリットになる可能性があります。

持ち家が処分したい時に、希望する価格で売れるとも限らず負動産にならないとも限りません。その点、賃貸であれば面倒な処分のことを考えなくて済むのは、ある意味メリットでしょう。

ちなみに、ウチの実家は相続したら負動産は確実や。

住み替えがしやすい

私の考える賃貸の最大のメリットは、住み替えがしやすいことだと思っています。

例えば、隣人問題、自治会問題、住んでいるところに飽きた、今よりいい条件の賃貸を見つけたなど、賃貸だからこそ持ち家と比べて引っ越ししやすいともいえる。

飽きたら引越しするのも悪くないかも。

まとめ

この記事を簡単にまとめると、こんな感じになる。

この記事のまとめ

  • Twitterアンケートでは、持ち家派が多かった
  • 現時点では私は賃貸を選択します
  • 賃貸を選んだ理由は3つある

今回、FIREしている。または目指している人に向けて、Twitterでアンケートを取りました。結果は、持ち家派が多かったです。この問題の答えは、資産状況、家族構成、将来への考え方によって変わってきます。

現時点で私は賃貸を選択しましたが、今後考え方が変わらないとも限りません。この結果を鵜呑みにすることなく、あくまでも参考にする程度にして自分なりの正解を見つけたいですね。

お得物件が見つかったら、持ち家派に変わるかもしれへんで。

この記事が楽しいセミリタイアの参考になれば幸いです。

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