こんにちは、兼業投資家すーまん(@2525suman)です。
現在、50歳でセミリタイアをする事を目指し資産運用をしており、資産も2,000万円を超え目標資産の40%以上を達成する事ができました。
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【資産5000万円】50歳でセミリタイアを目指す!ロードマップを考える
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しかし、私の周りの環境変化が大きく、今後も順調に事が運ぶとは思えません。例えば、会社の業績が長期的に見て右肩下がり、親会社の売却、大規模リストラ、リストラによる個人への仕事量増加などです。
このままだと50歳まで待つ事なく、いつセミリタイアしてもおかしくありません。そして、セミリタイアしたとしても資産が減っていく一方です。
50歳まで、もう待てねェ!
なので、今のうちに支出の確認と見直しをすれば、いつセミリタイアすることになったとしても、資産寿命は伸ばせるハズです。
この記事は2021年12月26日時点でのデータをもとに作成しています。
月間平均支出は約13.5万円でした
2021年1月〜11月末 | 月間平均支出(円) | 備考 |
---|---|---|
家賃 | 26,200 | 共有部分は半額支払う |
食費(現金) | 23,818 | |
食費(クレジット) | 19,396 | |
自販機 | 2,213 | |
コンビニ | 11,248 | |
水道料金 | 1,384 | 共有部分は半額支払う |
電気料金 | 3,237 | 共有部分は半額支払う |
ガス料金 | 2,750 | 共有部分は半額支払う |
通信費 | 4,550 | 一部共有部分は半額支払う |
被服費 | 2,144 | |
美容費 | 5,026 | |
医療費 | 3,442 | |
保険代 | 649 | 共有部分は半額支払う |
交通費 | 3,055 | |
ふるさと納税 | 4,091 | |
雑費 | 3,977 | |
お小遣い | 15,884 | |
その他 | 1,091 | |
合計 | 134,805 |
支出を見直す前に、2021年1月〜11月末時点の月間平均支出を調べてみました。兄弟で部屋をシェアしており、共有している部分については半額ずつ出し合っています。
その点も考慮して計算してみた結果、月間平均支出は134,805円/月でした。
まあ、こんなもんやろ。
どの支出を見直す?

月間平均支出が約13.5万円ということで、今の時点では何の問題もありませんが、セミリタイアをして収入が大幅に落ちる事を考えると、少しでも支出を見直して資産寿命を伸ばす事が必須です。
そして、支出の中で無理なく節約できそうな項目は、食費、自販機、コンビニ、通信費、美容費、ふるさと納税の6項目。
食費
食費について、外食を週1、2回分減らし自宅で食べるように見直します。これで月5,000円減らすことができる。

だからといって、自炊するわけではないけどな。
自販機
仕事のある日は会社の自販機で、毎日1、2回購入しています。まずは、これを1回にしてセミリタイアした時には0回にする。これにより、月2,000円以上支出を減らせます。
コンビニ
会社の帰りに、ほぼ毎日コンビニに寄って、お弁当やスイーツ、コーヒーなど購入しています。これをやめて、スーパーやドラッグストアで買い物をするように変更していく。
これにより、食費(現金)、食費(クレジット)が多少増えてしまいますが、コンビニでの支出は0になり月1万円以上減らすことができる。
通信費
通信費は、光回線とモバイル回線の2つ。そのうち、モバイル回線はドコモのahamoを契約しており、支出を減らせる余地があります。
そのahamoについても、半年以上利用してみて6、7GBしか使っていないことがわかりました。そこで、格安の6GBプランを探したところ日本通信とOCNの2社があり、どちらを選んだとしてもahamoの半額以下で利用することができます。
モバイル通信料
- ahamo 2,980円
- 日本通信 1,390円
- OCN 1,320円

どっちにするか、悩みますわ。
美容費
美容室へ行くのは2ヶ月に1回のペースで、カットとカット&カラーを交互に繰り返し、時々オプションも追加しています。
これを、2ヶ月に1回のペースでカット、4ヶ月に1回オプションを追加しカラーをやめる。これにより月1,000円以上支出を減らすことができます。

白髪半端ないけど、どうなるかわからん。
ふるさと納税
セミリタイアをした場合、所得が激減します。つまり、控除できる住民税もほとんどなくなるため、基本的にふるさと納税はやめるつもりです。

やったとしても、せいぜい5,000円くらいやろな。
セミリタイア後の予算は12万円
月間支出(円) | 備考 | |
---|---|---|
家賃 | 30,000 | 共有部分は半額支払う |
食費(現金) | 20,000 | |
食費(クレジット) | 20,000 | |
自販機 | 0 | |
コンビニ | 0 | |
水道料金 | 1,500 | 共有部分は半額支払う |
電気料金 | 3,000 | 共有部分は半額支払う |
ガス料金 | 3,000 | 共有部分は半額支払う |
通信費 | 3,500 | 一部共有部分は半額支払う |
被服費 | 3,000 | |
美容費 | 3,500 | |
医療費 | 3,500 | |
保険代 | 1,000 | 共有部分は半額支払う |
交通費 | 3,000 | |
ふるさと納税 | 0 | |
雑費 | 4,000 | |
お小遣い | 20,000 | |
その他 | 1,000 | |
合計 | 120,000 |
支出を見直した結果、セミリタイア後の予算を12万円に設定しました。この金額であれば、無理なく維持できるだけでなく生活コストが下がることで、必要以上に労働で稼がなくて良くなります。

これぐらいなら、無理なく維持できるハズや。
まとめ
この記事をまとめると、こんな感じになる。
この記事のまとめ
- いつセミリタイアしても良いように準備を進める
- 月間平均支出は約13.5万円でした
- 支出の6項目について見直す
- セミリタイア後の予算は12万円
今回、セミリタイアに向けて支出の確認と見直しました。見直しを実行に移すのは来年1月からですが、とりあえずやってみたいと思います。

まあ、何とかなるやろ。