すーまん

2006年6月から投資を始めた兼業投資家です。 このブログでは、2024年5月31日の退職日に向け、ただただ楽しいセミリタイア生活を目指しています。

お金のこと 資産運用

【FIRE】セミリタイアに向けて支出の確認と見直し

こんにちは、兼業投資家すーまん(@2525suman)です。

現在、50歳でセミリタイアをする事を目指し資産運用をしており、資産も2,000万円を超え目標資産の40%以上を達成する事ができました。

セミリタイア ロードマップ
【資産5000万円】50歳でセミリタイアを目指す!ロードマップを考える

続きを見る

しかし、私の周りの環境変化が大きく、今後も順調に事が運ぶとは思えません。例えば、会社の業績が長期的に見て右肩下がり、親会社の売却、大規模リストラ、リストラによる個人への仕事量増加などです。

このままだと50歳まで待つ事なく、いつセミリタイアしてもおかしくありません。そして、セミリタイアしたとしても資産が減っていく一方です。

50歳まで、もう待てねェ!

なので、今のうちに支出の確認と見直しをすれば、いつセミリタイアすることになったとしても、資産寿命は伸ばせるハズです。

この記事は2021年12月26日時点でのデータをもとに作成しています。

月間平均支出は約13.5万円でした

2021年1月〜11月末月間平均支出(円)備考
家賃26,200共有部分は半額支払う
食費(現金)23,818
食費(クレジット)19,396
自販機2,213
コンビニ11,248
水道料金1,384共有部分は半額支払う
電気料金3,237共有部分は半額支払う
ガス料金2,750共有部分は半額支払う
通信費4,550一部共有部分は半額支払う
被服費2,144
美容費5,026
医療費3,442
保険代649共有部分は半額支払う
交通費3,055
ふるさと納税4,091
雑費3,977
お小遣い15,884
その他1,091
合計134,805

支出を見直す前に、2021年1月〜11月末時点の月間平均支出を調べてみました。兄弟で部屋をシェアしており、共有している部分については半額ずつ出し合っています。

その点も考慮して計算してみた結果、月間平均支出は134,805円/月でした。

まあ、こんなもんやろ。

どの支出を見直す?

月間平均支出が約13.5万円ということで、今の時点では何の問題もありませんが、セミリタイアをして収入が大幅に落ちる事を考えると、少しでも支出を見直して資産寿命を伸ばす事が必須です。

そして、支出の中で無理なく節約できそうな項目は、食費、自販機、コンビニ、通信費、美容費、ふるさと納税の6項目。

食費

食費について、外食を週1、2回分減らし自宅で食べるように見直します。これで月5,000円減らすことができる。

だからといって、自炊するわけではないけどな。

自販機

仕事のある日は会社の自販機で、毎日1、2回購入しています。まずは、これを1回にしてセミリタイアした時には0回にする。これにより、月2,000円以上支出を減らせます。

コンビニ

会社の帰りに、ほぼ毎日コンビニに寄って、お弁当やスイーツ、コーヒーなど購入しています。これをやめて、スーパーやドラッグストアで買い物をするように変更していく。

これにより、食費(現金)、食費(クレジット)が多少増えてしまいますが、コンビニでの支出は0になり月1万円以上減らすことができる。

通信費

通信費は、光回線とモバイル回線の2つ。そのうち、モバイル回線はドコモのahamoを契約しており、支出を減らせる余地があります。

そのahamoについても、半年以上利用してみて6、7GBしか使っていないことがわかりました。そこで、格安の6GBプランを探したところ日本通信とOCNの2社があり、どちらを選んだとしてもahamoの半額以下で利用することができます。

モバイル通信料

  • ahamo 2,980円
  • 日本通信 1,390円
  • OCN 1,320円

どっちにするか、悩みますわ。

美容費

美容室へ行くのは2ヶ月に1回のペースで、カットとカット&カラーを交互に繰り返し、時々オプションも追加しています。

これを、2ヶ月に1回のペースでカット、4ヶ月に1回オプションを追加しカラーをやめる。これにより月1,000円以上支出を減らすことができます。

白髪半端ないけど、どうなるかわからん。

ふるさと納税

セミリタイアをした場合、所得が激減します。つまり、控除できる住民税もほとんどなくなるため、基本的にふるさと納税はやめるつもりです。

やったとしても、せいぜい5,000円くらいやろな。

セミリタイア後の予算は12万円

月間支出(円)備考
家賃30,000共有部分は半額支払う
食費(現金)20,000
食費(クレジット)20,000
自販機0
コンビニ0
水道料金1,500共有部分は半額支払う
電気料金3,000共有部分は半額支払う
ガス料金3,000共有部分は半額支払う
通信費3,500一部共有部分は半額支払う
被服費3,000
美容費3,500
医療費3,500
保険代1,000共有部分は半額支払う
交通費3,000
ふるさと納税0
雑費4,000
お小遣い20,000
その他1,000
合計120,000

支出を見直した結果、セミリタイア後の予算を12万円に設定しました。この金額であれば、無理なく維持できるだけでなく生活コストが下がることで、必要以上に労働で稼がなくて良くなります。

これぐらいなら、無理なく維持できるハズや。

まとめ

この記事をまとめると、こんな感じになる。

この記事のまとめ

  • いつセミリタイアしても良いように準備を進める
  • 月間平均支出は約13.5万円でした
  • 支出の6項目について見直す
  • セミリタイア後の予算は12万円

今回、セミリタイアに向けて支出の確認と見直しました。見直しを実行に移すのは来年1月からですが、とりあえずやってみたいと思います。

まあ、何とかなるやろ。

-お金のこと, 資産運用
-