すーまん

2006年6月から投資を始めた兼業投資家です。 このブログでは、2024年5月31日の退職日に向け、ただただ楽しいセミリタイア生活を目指しています。

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【洗濯機】18年ぶりの買い替え!日立の全自動洗濯機ビートウォッシュにした理由

2022年2月13日

こんにちは、白物家電大好きすーまん(@2525suman)です。

私の家には、いつか買い換えようと思いつつも先延ばしにしてきた白物家電がいくつかあります。その1つが洗濯機。

2004年から無印良品の洗濯機を使っていますが、壊れることがなくこれまで使ってこれました。

長持ちしすぎやろ。

いい加減、洗濯機を買い換えようと考えて日立の全自動洗濯機ビートウォッシュ「BW-V80F」を選びました。理由として、洗浄力の評価が高かったからです。

2022年2月5日時点でのデータをもとに作成しました。

購入前に比較した洗濯機

当初は、ドラム式を購入するつもりでしたがバカ高い上に、扉を全開することができず設置できない。そこで設置可能な大きさ、気になる機能、価格から各社の全自動洗濯機を比較することにしました。

BW-V80FNA-FA80H9AW-8DH1
メーカー日立Panasonic東芝
洗濯脱水容量8kg8kg8kg
駆動方式インバーターインバーターDDモーター(インバーター制御)
洗浄方式ナイアガラビート洗浄泡洗浄&パワフル立体水流抗菌ウルトラファインバブル洗浄
目安時間(洗濯)33分37分39分
運転音洗い32dB 脱水38dB洗い32dB 脱水39dB洗い26dB 脱水37dB
消費電力量59Wh55Wh82Wh
外形寸法(幅×奥行×高さ)608mm×610mm×1,000mm599mm×618mm×1,024mm600mm×569mm×980mm
本体質量40kg42kg41kg
価格(Amazon調べ)72,800円74,614円74,700円

こうして比較してみると、各社とも特徴があり、日立はナイアガラビート洗浄による洗浄力や目安時間(洗濯)の短さ。Panasonicであれば、ECONAVIによる自動で節電・時短。東芝であれば、DDモーターによる圧倒的な低振動・低騒音設計となっています。

低騒音や節電も良いですが、洗濯機である以上、洗浄力の評価が高い日立の全自動洗濯機ビートウォッシュ「BW-V80F」を購入しました。

しかも、見た目もエエ感じなんや。

日立の全自動洗濯機ビートウォッシュ「BW-V80F」を設置

2月5日に、洗濯機が届きいざ設置という段階で、蛇口が干渉してしまうことが判明。蛇口を避けようにも排水トラップに干渉してしまう。ということで、古い洗濯機だけ回収して業者は帰ってしまいました。

なんやて!

防水パンに収まれば大丈夫だろうと、安易に考えていたのがダメでした。速攻で近所のホームセンターで嵩上げパーツを購入し、兄と2人がかりで40kgある洗濯機をなんとか設置しました。

ふぅ、危なかったわ。

使ってみて良かったところ

さっそく、洗濯機を使ってみて洗浄力以外で良かったところを紹介します。

低騒音

(出典)(株)東京環境測定センター

運転音が洗い32dB、脱水38dBなので数値としては最大でも図書館より静なようです。

さすがに低騒音では東芝に負けますが、以前持っていた無印良品の洗濯機に比べたら圧倒的に静かです。これのおかげで、夜に洗濯することができるので、休みの日の貴重な時間を有効に使うことができます。さらに防震ゴムを使って、振動音を減らせばより安心。

これで時間を有効に使えるやで。

投入口が広く大容量

洗濯脱水容量4.2kgから8kgになったので、余裕でまとめ洗いができること。これまでは、洗濯物が多いと2、3回と洗濯していたので、これだけで時短になりました。

それだけでなく、投入口が32cmから38cmと広くなったので、大物が楽に出し入れできるようにもなっています。

以前より、全然楽だわ。

メンテナンスが楽

洗濯槽の裏側など見えない部分を自動で掃除してくれる自動おそうじ機能。すすぎの後に、キレイな水道水9Lを使い5分ほどかけて上から汚れを洗い流します。

追加コストも1回あたり2.4円と、楽にメンテナンスができることを考えると安い。

意外と安いやん。

糸くずフィルターも、糸くずがキレイに取れないネットではなく、半透明のプラスチック製で糸くずが取りやすい。1度の洗濯で、この2倍の糸くずが取れます。

長くキレイに使うための日々のメンテナンスが、しやすくなっているのは助かります。

高かったから、長く使うやで。

ほぐし脱水

無印良品の洗濯機では、洗濯物を取り出すときに、絡み過ぎて取り出すのも一苦労。ほぐし脱水のおかげで、楽に取り出せるようになり、地味に便利な機能でした。

なかなか、ええ機能やん。

使ってみて、イマイチなところ

次にイマイチなところを紹介します。

意外とデカい

上の方でも書きましたが、意外とデカく防水パンに収まりますが、そのままでは設置することができません。築年数40年以上の団地のせいか、蛇口の位置が低くく洗濯機を嵩上げして、うまく位置を調整して設置する必要がありました。

そのことに気づいていれば、事前にAmazonで準備をして、ムダに高い嵩上げパーツを買わなくて済んだハズです。

蛇口の位置は意外と盲点やったわ。

それだけでなく無印良品の洗濯機に比べて、洗濯容量が倍になったことで脱衣スペースの圧迫感が増しました。

やっぱり、ドラム式にしなくて正解やったわ。

糸くずフィルター

糸くずフィルターのおかげで糸くずが取りやすくなったとはいえ、糸くずフィルターが2つあり、糸くずをとるのに時間がかかるのが地味に面倒です。

1つじゃダメなのか?

まとめ

この記事を簡単にまとめると、こんな感じになる。

この記事のまとめ

  • 18年ぶりに洗濯機を買い替えました
  • 洗浄力を重視して、日立の全自動洗濯機ビートウォッシュ「BW-V80F」を購入
  • 日立の洗濯機は洗浄力以外にも、良かったところもたくさんありました
  • 当然、イマイチなところもありました

今回、18年ぶりに洗濯機を買い替えました。ほとんどの機能は、他社の洗濯機にも搭載されているので、自分が何を重視するのか?で選ぶと後悔が少ないと思います。

さすがに18年前の機種からの買い替えなら、悪くなることはありません。あとは、洗濯機が置けるだけでなく、蛇口や排水トラップに干渉せず設置できるのか?

その辺も含めて、しっかりと準備しておくと後で苦労せずに済みます。

経験者が言うんだから間違いない。

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