セミリタイアを始めるにあたり、収入源は多いに越した事はありません。
そこで、高配当株投資を開始。私の収入源の1つとして加える事にしました。理由は、いつセミリタイアしても良いように準備しておきたい事や、主要株価指数が右肩下がりで資産が減り続ける状況であっても、高い収入が得られるからです。
現在の収入源
現在の収入源として、労働、資産売却、ブログ、アンケートの4つです。
労働
主力となる収入源の1つ。本業である仕事をする事で収入得ます。私の収入源の中で、もっとも安定しているのが特徴。
資産売却
主力となる収入源の1つ。個別株や投資信託など資産を売却する事で収入を得ます。現時点では、ほとんど売却する事はなく将来に向け資産を運用して増やしています。
ブログ
このブログを運営する事で、Googleアドセンス、アフィリエイトなどの広告収入を得ます。現時点では、時間や運営する為の費用がかかる割には、大して稼げず不安定です。
主力の収入源にするには弱く、せいぜいお小遣い程度でしょう。
アンケート
マクロミルで、アンケートに答える事で謝礼という形で収入を得ます。スキマ時間を利用してアンケートに答えているので、負担は少なくお金もかかりません。
ただし、webアンケートだけでは大して稼げません。競争率の高いオンラインインタビュー、座談会、会場調査など高額案件を安定して取れなければ、主力の収入源にするには厳しいです。
高配当株投資にSPYDを選ぶ
高配当株で人気のある銘柄は、たくさんあり悩みましたが、私はSPYDという高配当株式ETFを選びました。その理由は、主に以下の3つ。
高い配当利回り
いつセミリタイアしても良いようにと考えた場合、過去に投資をしていた連続増配銘柄では、高配当や十分な売却益になるまで時間がかかりすぎる。
そこで、総経費率0.07%という低コスト、配当利回りが5%以上あるSPYDに魅力を感じました。しかし、増配に期待できない、減配するリスクもあり、最終的には連続増配銘柄に配当利回りで負けるかもしれません。
分散投資
高い配当利回りだけを狙うなら、個別株に投資するのもありでしょう。
SPYDであればS&P500指数を構成する銘柄のうち、配当利回り上位80銘柄に分散して投資しています。その分、個別株よりは下げに強いと思われる。
それだけでなく、年収が低く入金力が確保できない私の場合、個別株を複数保有するより効率良く投資できるのが大きい。
売却益は期待できない
高配当である以上、売却益には期待できません。むしろ、評価損になる可能性の方が高いかもしれません。
それは悪い事ばかりではなく、安く保有数を増やしたり、損出しをして節税したりと上手く使えばメリットにもなります。
まとめ
いつセミリタイアをしても良いように、高配当株式ETFのSPYDでの投資を始めました。当面の目標として、月1万円の配当金を目指します。
最終的には、主な収入源の1つとして運用するつもりですが、SPYDにこだわる事なく、もっと良いETFがないか?日頃から情報収集をしていきたいと思います。