2023年3月30日で、最終出勤日まで残り1年になりました。
そこで、セミリタイアまでの状況や達成後の状況を公開する事で、誰かの参考になればと考え、休止していたブログを再開しました。
ついでに、おこづかいも稼げたら最高や。
この記事では、最終出勤日まで残り1年時点での現在の心境や、なぜ2024年3月29日を最終出勤日と設定したのか?Twitterの文字数では詳しく理由を説明するのが難しいため、ブログにて理由を説明します。
現在の心境
FIREやセミリタイアと考えると、ほとんどの人が目標となる資産を決めて達成するか、それに近い資産で退職すると思います。
私も目標資産の達成のため、仕事や資産運用を続けてきましたが、ある程度資産が増えてきた事、会社の将来性や不満、仕事の悩みが増えてくるにつれて、仕事のやる気が減っていきました。

資産だけでなく他の要因も重なると、さすがに心変わりしちゃうよ。
このまま、仕事を続けていても不毛で辛いだけなので、期限を決め目標資産を達成していなくても退職する事にしました。
そこでTwitter上で2022年11月に退職日を宣言してから、退職日を2024年5月31日に調整しましたが、退職日を具体的に設定した事で、日々目標に近づいているのを実感。気持ち的にも楽になり、ワクワクしている自分がいます。
2024年4月30日をもちまして、退職代行を利用して、セミリタイアします😌
— すーまん (@2525suman) November 4, 2022
4月は全て、有給を使います🤪残りの有給は買い取り交渉してもらっちゃおうかな🤪
なので、3月末が土日で終了するのが都合がいい😏まさにいいタイミング👍#セミリタイア
退職する頃には資産も今よりも増えて、セミリタイアしても何とかなるだろうと思ってます。
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最終出勤日の設定理由
設定理由は3つあります。1つ1つは、最終出勤日が2024年3月29日でなくても問題はありません。
しかし、以下の3つの項目を全て満たすとなると、2024年3月29日を最終出勤日として、2024年5月31日に退職するのが都合が良いからです。
有給休暇
私の勤めている会社では、年度毎に20日の有給休暇が付与。そこに前年度に使いきれなかった有給休暇と合わせて、年間最大40日まで使うことができます。

実質、使えんけどな。
3月30日、31日は土日なので、3月29日を最終出勤日にすると、4月1日から5月31日まで、ほぼ全て有給休暇を使い切れる計算になる。
ですが、約20年間何十人も退職者の有給取得を見ていた限り、ほぼ使い切って退職できたのは、定年退職者だけでした。
他の退職者は、もれなく退職日までほぼ有休休暇を使う事なく退職されていました。

これが会社のやり方か!
その対策として、弁護士の退職代行サービスを利用し、2024年4月1日から有給休暇を使って2024年5月31日に退職する事を依頼するつもりです。

退職代行サービスを利用した方が、むしろお得じゃねーか!
移住先に引っ越し
退職には退職代行サービスを利用するので、電話や自宅に来たりする事はないと思いますが、外で会社の人と会う可能性があり、面倒な事になりかねません。
だから、3月30日、31日が土日というのが好都合。この土日に移住先に引っ越しすれば、そのリスクも回避できるハズです。

引っ越し時期としては、料金高くて最悪や。
社会保険料と住民税
退職日を月末にする事で、社会保険料を会社と折半できるメリットがあります。
住民税は、1月1日時点で住んでいる自治体や退職時期によって、納税額や納税方法が変わってきます。私が調べた限りでは、5月に退職するのが住民税の負担が少ないようでした。
逆に1月に退職すると、2月から5月までの住民税を一括徴収する事になり、一番負担が大きいようです。

最後の給料が、ほとんどなくなっちゃう。
まとめ
この記事を簡単にまとめると以下のようになります。
この記事のまとめ
- 現在の心境は、退職日を決めたら気持ちが楽になりワクワクしてる
- 最終出勤日の設定理由の1つ目、有給休暇をほぼ40日使い切るのに都合が良い
- 設定理由の2つ目、会社の人にバレずに移住先に引っ越しするのに都合が良い
- 設定理由の3つ目、社会保険料や住民税の支払いに都合が良い
2021年12月に、退職する機会がありましたが、ちょっとスケベ心が出てしまい、もう少し資産を貯めようと思い退職しませんでした。
その結果、資産は増えましたが、会社の状況は悪くなり人手不足からの仕事量も増えただけでした。

やっぱり、退職しとくべきだったわ。
2024年3月のようなベストなタイミングを逃すと、さらに数年待つ必要があるので、次こそは退職する意思が揺らぐ事なく実行したいものです。