2024年5月31日に退職し、セミリタイア生活に突入する予定ですが、このままだと収入が激減しまい生活を維持するのも難しくなります。
そこで、これを機に今の自治体より家賃や福祉、生活環境など条件の良い自治体に移住しようと考えました。
結論から言うと神戸市か明石市のうち、住みたい物件が空いているところにする予定です。
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参考セミリタイアする前に準備しておきたい5つのこと
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今の自治体から移住するメリット
当初は大阪市に住もうと色々と模索していましたが、家賃が今より高くなってしまい、それでは移住する意味がありません。
そこで、大阪市周辺で家賃や福祉、生活環境など条件の良い自治体を探したところ、神戸市、明石市まで移住先候補を絞ることができました。
家賃
セミリタイア後は、生活費が低いに越したことはありません。とくに固定費である家賃を下げることができれば、無理なく節約できます。
今住んでいる物件と気になっている神戸市、明石市の物件を比べてみると、家賃は今より5,000円以上安くなるようでした。
それだけでなく、プロパンから都市ガスになるのでガス料金が劇的に安くなるというメリットもあります。
めちゃ、お得やん。
行政サービス
神戸市、明石市どちらの自治体も、子育て支援や健康・医療・福祉にも力を入れているので、住み続けるにはとても良い自治体のようです。

公共交通機関が安くなる敬老パスがあるのは、メリット大や。
生活環境
人口が多いだけあって図書館などの公共施設。公共交通機関や飲食店や商業施設、医療施設が充実しているのも嬉しいところ。
雨も少なく比較的温暖な気候のようなので、寒いのが苦手な自分にピッタリかもしれません。

今は暑すぎるわ。寒すぎるわ。最悪や。
趣味
海や山も近く観光スポットも多いので、ここを自転車で巡ると想像しただけで、すごく楽しそう。それだけでなく、飲食店も多いことから美味しいものを食べる事が好きな自分にとって、最高の環境でしょう。
淡路島を自転車で走ったり、一度は走ってみたかったしまなみ海道も、今より確実に近くなり時間もあるので、長年の夢が叶うかも。

ホテルニュー淡路、しまなみ海道。ついに夢が叶うんとちゃう。
仕事
FIREするわけじゃないので、退職後も週3日は非正規で働くつもりです。副業を伸ばして個人事業主として生計を立てる。そんな才能も努力するつもりありません。

副業は趣味程度にやればいいかな。
その仕事についても、調べた限りでは今住んでいる自治体よりも求人も多く時給は高めで、実務経験や資格を生かせる仕事も結構あるようです。
今の自治体から移住するデメリット
神戸市や明石市に移住するメリットだけでなく、デメリットもあります。
ほぼ何もわからない
訪れた回数が神戸市は1回、明石市に至っては0回と、ほぼ何もわからない状態です。
自治体のルールや公共交通機関、周辺地域を含めた地理的な事だったり、スーパーの安くなる時間帯も知っておいたほうがいいかもしれません。

Google使えばなんとかなるやろ。
坂道が多い
フォロワーのたわ氏より、坂が多く南北の移動はかなりしんどい。車やバイクがあったほうが良いとの情報提供いただきました。
そういえば、三ノ宮駅から北野異人館街へ行くのに結構坂道を歩いた気がする。明石市も似たような地形かもしれないです。

坂道のことは、この目で確かめてこよう。
デメリットに追加推奨です。
— た わ (@Tawa_Tawa_1979) April 8, 2023
・坂だらけで、南北の移動はかなりしんどい。どこにでも行きたいなら、車、バイクが必要
なお、安価な家賃の地域は、山沿いが結構多いです。
まとめ
この記事を簡単にまとめると以下のようになります。
この記事のまとめ
- メリット1 家賃が安くなる
- メリット2 行政サービスの充実
- メリット3 生活環境の改善
- メリット4 今まで以上に趣味が楽しめそう
- メリット5 仕事も選択肢が多く時給も高め
- デメリット1 自治体について、ほぼ何もわからない
- デメリット2 坂道が多い
2024年3月末には神戸市か明石市に移住しますが、どちらの自治体に移住するにしても、今の自治体より、セミリタイア後の環境は圧倒的に良くなると考えています。
セミリタイア後の生活が破綻せず、少しでも長く継続させる労力は惜しまないようにしたいものですね。

まずは、実際に行って妄想するで。