セミリタイア生活するにあたり、今よりも家賃を含む住環境の良いところに住みたいと考え、神戸市と明石市を候補に選びました。
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参考セミリタイア生活に向けて移住先を考える
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ですが、ネットで調べただけではわからないこともあります。そこで旅行もかねて、実際に住もうと考えている物件の住環境をこの目で確かめてきました。
結論から言うと、よほどの理由がない限り神戸市に移住して、セミリタイア生活をします。
現地調査開始や。
移住先物件の住環境

今の住環境と比べて、神戸市や明石市はどうだったのか?神戸市と明石市の物件候補は距離も近く、住環境はほぼ変わらなかったので、ここではまとめて説明します。
意外と自然が多い
神戸といえど繁華街を離れると、意外と自然が多かったです。最寄り駅を降りると、目の前には砂浜と海が広がっており風が心地良い。
物件に行くまでの歩道は、かなり広くきれいに整備され並木道になっています。そのせいか散歩やジョギングしている人も、ちらほら見かけました。

ここで散歩したら気持ちエエやろな。
物件周辺は静か
住宅街の中に住みたい物件があるんですが、車の通りも思ったよりも少なく静かでした。大きな公園が近くにあるのも影響があるかもしれません。
物件に到着するまでの移動中は、たまに車の走行音や鳥の鳴き声などの環境音が聞こえたぐらいです。

静かなのは、ポイント高しやで。
坂道が多い
坂道が多いと事前に教えてもらっていましたが、大したことないだろうと甘く見ていました。まず、駅前から緩やかな坂が延々と続いていて、物件に近づくにつれ傾斜がきつくなっています。
普段から仕事で2万歩歩いているので、足には自信がありましたが20分くらい歩いただけで、足のすね側が筋肉痛になってしまいました。
さらには、エレベーターなしの物件なので、この点はかなり大変かもしれません。なにかしら、楽な移動手段を考える必要がありそうです。

神戸に住んだら足腰鍛えられそうや。
移住先は神戸市
物件候補の距離は近く、最寄り駅も変わりません。市によって行政サービスや物件の家賃が少し違う程度です。どちらに住むにしろ、今より確実に良くなります。
ですが人口の多さ、行政サービスの内容を考えると、将来安心して過ごせそうな神戸市に移住することに決めました。

実際にこの目で確かめて、気に入ったわ。
まとめ
この記事を簡単にまとめると以下のようになります。
この記事のまとめ
- 神戸市でも繁華街から離れると意外と自然が多い。
- 住みたい物件は住宅街にあり、すごく静かな住環境。
- ただし、坂道が多く足が疲れる。
- 色々考えた結果、神戸市に移住することに決めました。
今より家賃が安い所を探すとなると、北側に行くか西側に行くしかありません。北側は、冬は結構寒いと聞いていましたので、寒いのが苦手なので西側一択でした。
住環境としては、梅田や三宮へは乗り換えなしで安く行ける。食べ物も美味しく、静かで自然も多く、趣味も楽しめそうなところが良かったです。あとは実際に住んで確かめたいですね。

坂道の多さ以外、満足やで。