すーまん

2006年6月から投資を始めた兼業投資家です。 このブログでは、2024年5月31日の退職日に向け、ただただ楽しいセミリタイア生活を目指しています。

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【企業型DC】たった月1.4万円の積立投資で資産1000万円を達成

2004年10月から、会社から月1.4万円掛け金でニッセイの企業型DCにて資産運用をしていますが、ついに資産1,000万円を達成することができました。

達成感ハンパないわ。

たった月1.4万円を投資しても意味がないと、SNSではバカにされがちですが、運用次第では資産1,000万円達成することも可能で、少額でも投資する意味もあると証明できたのではないでしょうか?

それでは、どうやって達成したのか?運用年数、累計掛け金、これまでの投資銘柄について、詳しく説明します。

参考【企業型DC】17年間でトリプルバガー達成!その運用商品と今後の運用方針

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運用年数とこれまでの掛け金

運用年数として18年8ヶ月目。会社から月1.4万円の掛け金は月末に入金され、これまでの掛け金は3,122,000円となっています。

トリプルバガー達成や。

これまでの投資銘柄

企業型DCで、投資銘柄を変更したのは大きくわけて3回。企業型DC開始当初、安倍政権前、日経平均伸び悩んだ時だったと記憶しています。

企業型DC開始当初

この当時、投資についてよくわかっていなかったため、元本保証型銘柄と株式重視のバランス型銘柄を適当に組み合わせて投資していました。

投資に目覚めて2006年6月から楽天証券で投資を始めても、投資銘柄を見直すこともなく2004年から2012年中頃まで企業型DCを放置。

とくに福田政権~民主党政権下での日経平均低迷期では、適当に放置して資産が増えるハズもなく、今思えばもっと投資銘柄を見直すべきでした。

何年もかけて、たったの数万円や。

安倍政権前

何年かけても資産が増えないこと。民主党政権下での日経平均低迷に嫌気がさし、2012年に損をしても良いから野村国内株式インデックスファンドと野村外株インデックスファンドを、それぞれ50%ずつ投資することにしました。

それが功を奏して、上手くアベノミクスの波に乗れたことで資産を大きく増やすことができました。この頃から、企業型DCにも真剣に向き合い資産を増やそうと思った時期でもあります。

あの時、決断して良かったわ。

日経平均伸び悩んだ2016年

第二次安倍政権下では、日経平均はどんどん伸びていきましたが、2016年は一転して伸び悩んでしました。

そこで野村国内株式インデックスファンドを全て売却して、野村外株インデックスファンドだけに投資するよう変更し、現在も継続しています。

この判断が良かったのか?少しずつ資産が増えていきました。

とくにコロナ禍の影響で大きく資産を減らした2020年もあえて放置し、野村外株インデックスファンドに投資し続けた結果、翌年以降は資産が爆発的に増え、掛け金に対しトリプルバガー達成しただけでなく、1,000万円という大台も達成することができました。

狼狽せず放置して正解やったわ。

まとめ

企業型DC開始当初から約8年近く、資産を増やすことなく貴重な投資期間を無駄にしましたが、それでも18年8ヶ月かけて、資産1,000万円達成することができました。

もしも、当初から投資の知識があり、野村外株インデックスファンドだけに投資していれば、もっと早く資産1,000万円達成していたかもしれません。

あの当時、投資信託の本さえあれば…。

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