以前、50歳になる2029年12月31日に会社を退職し、セミリタイア生活を目指しロードマップを考えて、仕事や資産運用を続けてきました。
-
参考【資産5000万円】50歳でセミリタイアを目指す!ロードマップを考える
続きを見る
ある程度資産が増えてきた事、会社の将来性や不満、仕事の悩みが増えてくるにつれて、仕事のやる気が減っていきました。
そもそも、勤めている事業所の業績が悪く50歳まで持つかわかりません。最悪、閉鎖という事もありえる。
それは、外資系ファンドに買収されている以上、業績のイマイチな事業所がそのままというのはありえないと思うからです。
薄々ヤバいと感じてる。
そんな事から2024年5月31日に退職すると決めて、再度ロードマップを考える事にしました。
-
参考【セミリタイア】最終出勤日まで残り1年。現在の心境と設定理由
続きを見る
資産と配当金
セミリタイア生活を維持するにあたり、当然お金が必要になってきます。
お金を稼ぐ方法として、私の場合は、高配当株ETFから分配金、投資信託の取り崩し、不足分は労働収入で補う予定。その為、今のうちから株式投資で資産と配当金を増やしています。
2023年6月末時点で、資産が30,013,386円、年間配当予定が51,082円(税引前)となっている。
-
参考資産運用
続きを見る
-
参考資産運用状況2023年6月
続きを見る

セミリタイアする頃には、もっと増えてるやろ。
44歳でセミリタイアを始めたい!ロードマップ
2024年5月31日に退職し44歳でセミリタイア生活を始めたいので、最終目標を決めます。基本的にやる事は、資産と配当金を増やす事。
そこから逆算して、退職日までの資産と年間配当予定の目標値を設定します。
そうする事で、進捗状況が明確になり軌道修正もしやすくなる。
その最終目標というのが資産3,200万円。年間配当予定を約12万円(税引前)にする事です。これは、退職日までの入金力や高配当株ETFの投資状況を参考に設定しました。

この目標なら達成できるハズや。
-
参考新NISAに備えて資金繰りを考える
続きを見る
2023年
以前、設定した目標とする資産額は達成しているので、12月末までに資産3,100万円を目標にする。
7月から11月までの入金力は、給与と会社から企業型DCの掛け金を合わせて月6.4万円くらいは確保できると考えており、VYMと野村外株インデックスファンドのみ投資をする。
12月の給与と賞与の入金力については、2024年の新NISA用に残しておく。
年間配当予定は、特定口座のVYMを全て売却するので一時的に約3.5万円(税引前)に減ると思います。
それ以外にも、保有資産を整理してなるべくシンプルで管理しやすくする予定です。

残業も、かなり減ったから入金力低いわ。
入金力内訳
- 給与5万円×5ヶ月=25万円
- 企業型DC掛け金1.4万円×5ヶ月=7万円
- 給与・賞与45万円
- 入金力77万円
2024年
2024年5月31日までに、資産を3,200万円。年間配当予定は約12万円(税引前)に増やす事を目標とする。
目標を達成する為に、事前に確保しておいた投資資金を使って、新NISAでVYMとeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を360万円分投資をする。
他には、企業型DCで7万円分の野村外株インデックスファンドに投資をします。
基本的に2024年は、給料から投資資金として入金する事は考えておらず、全て生活防衛資金に回してセミリタイア後の生活費として残すつもりです。

万が一に備えておくやで。
入金力内訳
- 給与5万円×5ヶ月=25万円
- 企業型DC掛け金1.4万円×5ヶ月=7万円
- 入金力32万円
まとめ
この記事を簡単にまとめるとこんな感じになる。
この記事のまとめ
- 外部環境や気持ちの変化により、5年前倒しでセミリタイア生活を始める
- 2022年6月末で資産30,013,386円、年間配当予定51,082円(税引前)
- 最終目標は2024年5月31日時点で、資産3,200万円、年間配当予定約12万円
今回、当初の予定より大きくセミリタイア時期を見直しています。ロードマップについても再度考え頭の中を整理する事ができました。
目標とする資産についても、3%程度の資産増と予定通りの入金力があれば、十分達成可能と思っています。

まあ、達成してなくてもセミリタイアするけどな。