すーまん

2006年6月から投資を始めた兼業投資家です。 このブログでは、2024年5月31日の退職日に向け、ただただ楽しいセミリタイア生活を目指しています。

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【セミリタイア】60歳以降の収入源を考える

2023年8月28日

2024年から神戸市に移住し、60歳まで月10万円程度の労働収入と資産収入でセミリタイア生活を始める予定です。

ただ、60歳以降は働くつもりはなく労働収入が無くなることから、収入源を考える必要がありました。

60歳以降、一切働く気はねェ!

結論から言うと、収入源は5つは確保できそうです。

収入源は5つ

今考えている収入源として、iDeCo、新NISA、特定口座、公的年金、副業があります。

iDeCo

現在、企業型DCで運用していますが、退職後はiDeCoに移行し運用します。掛け金5,000円/月、利回り5%で60歳まで運用した場合、資産は約2,150万になると想定。

将来的に退職所得控除が改悪されたとして、控除額は1,320万円になる。税金対策として控除額いっぱいまで一時金、残りは年金として10年間に分けて受け取る。おそらく毎月7万円くらいになりそうです。

一時金の使い道として、100万円は自由に使うとして、残りは新NISAでVYM、インデックス投資を満額、余った分は特定口座でVYMの順に投資する予定です。

一時金の使い道

  1. 自由に使う
  2. 新NISA VYMに投資
  3. 新NISA インデックスに投資
  4. 特定口座 VYMに投資

退職所得控除は、改悪してほしくないわ。

参考悲報!退職所得控除優遇見直しで税金が倍増?

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新NISA

新NISAでは、60歳時点でVYMを1,200万円投資できていなければ、iDeCoでの一時金から不足分を投資。

800~900万円ってとこかな。

今のペースでVYMの増配が続いてるとして、購入時の利回りが6~8%と考えると、年72~96万円。月6~8万円くらいにはなりそうです。

インデックスは、100万円くらいしか残っていないと考えられるので、こちらも600万円に不足分をつみたて投資を続けつつ、生活費などの不足分はインデックスを売却し補っていく。

600万円を4%以上で運用すれば、毎月2万円売却したとしても、計算上尽きる事はなさそうでした。

取り崩し終わるのに、1000年以上だと…。

特定口座

特定口座では、iDeCoの一時金から300万円程度VYM投資できそうです。配当利回り3%とすると、税引後6.5万円/年で毎月0.5万円は使えると思います。

コツコツ増やすしかないな。

公的年金

公的年金では、今の会社を退職後も、非正規労働で厚生年金を収める予定です。ねんきんネットで、シミュレートすると65歳時点で約11.6万円/月でした。

70歳で受け取るつもりなので、42%増の約16.5万円/月になる予定です。

年金はこれだけあれば十分やろ。

副業

副業については、収入源としているもののあてにはしておらず、あればラッキーという位置づけでいます。

内容としても、ブログやアフィリエイト、ポイ活など今でも月0.1~0.2万円と大したことはありません。

60歳になった時に、続けているのかも不明ですが、この副業からの収入は特定口座でVYMに投資していく予定です。

副業はどうなっているかわからん。

まとめ

今回、60歳以降の収入源について考えてみました。

ただ何となく、大丈夫だろうと思っていましたが、この記事を通じて収入源いくつ確保できて、そこからどのくらいの収入があるのか?

これまで以上に具体的にイメージする事ができ、多少なりとも老後資金の不安は減らせたんじゃないでしょうか?

まあ、なんとかなるんとちゃう?

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