2023年10月になり、各社11月中旬頃から新NISAの投信積立の受付が開始されるようです。
2024年1月の積立に間に合わせるには、遅くても12月中に運用する証券会社と投資銘柄を決めて設定する必要があります。
結論から言うと、楽天証券で成長投資枠でVYMを、つみたて投資枠でeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に投資する事に決めました。その理由を詳しく説明します。
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証券会社
新NISAは、楽天証券で運用します。理由として2つあります。
1つ目は、メインで利用している証券会社が楽天証券であり、使いやすい楽天証券が一番管理がしやすい事。
2つ目は現状、年会費無料の楽天カードを保有しており、楽天カード×楽天キャッシュの組み合わせで、実質クレジットカードで10万円分のつみたて投資ができて、ポイントが受け取れるからです。
これを機に、楽天経済圏に戻るのもありかもしれん。
ポイント還元だけを考えた場合、私が調べた限りSBI証券×三井住友カードプラチナプリファードが、もっともお得なようです。
しかし、2024年にセミリタイアをして年収が下がる事から、年会費33,000円のもとを取れるほど利用する事はないと思います。

もとを取るほど利用したら、破綻してまうわ。
もしも、セミリタイアせず定年まで働くつもりだったら、SBI証券×三井住友カードプラチナプリファードもありだったかもしれません。
投資銘柄

新NISAについて、成長投資枠、つみたて投資枠のそれぞれの枠で、どの銘柄に投資するか考えました。
成長投資枠
成長投資枠では、米国高配当ETFであるVYMを1,200万円分投資する予定です。
セミリタイア生活をするにあたり、減配リスクを抑えながら安定した収入が欲しい事。増配を続けている銘柄である事。分散投資もしながら株価上昇も期待できるから。

新NISAで個別株を買う事はないな。
欠点として、現地で10%の税金が徴収され、新NISAでは外国税額控除が使えないので、国内の個別株やETFに投資をして、配当金や分配金を受け取る方がムダがないです。
それでも、米国株と日本株を比べた場合、個人的に日本株の未来に期待できないし、魅力を感じませんでした。
つみたて投資枠
つみたて投資枠では、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)に投資をする予定です。
これは単純に、過去10年間のパフォーマンスが良いから選びました。だからと言って、今後も良いとは限らないという考えの人が全世界株式(オルカン)を選んでいるようです。
Xでも新NISAでは全世界株式のみに投資する人を、よく見かけるのも全世界株式を選ばない理由かもしれません。

みんなが選ぶなら、あえてS&P500に投資や。
10年20年30年後、どの銘柄に投資したら正解だったのか?今から考えてもしょうがないのと、S&P500、全世界、先進国のうち、どれを選んだとしても資産は増えると思ってます。
まとめ
2024年からセミリタイア生活を始めるにあたり、楽天証券で新NISAを開始し、株の資産収入はVYMとeMAXIS Slim米国株式(S&P500)のハイブリットで運用する予定です。
SBI証券×三井住友カードプラチナプリファードで、オルカンだけに投資をするのが資産を増やすのに最適解だと思いますが、2024年以降は年収も下がります。
個人的には、資産を増やしつつ安定収入も欲しいので、もっと良い投資銘柄が見つからない限り、変更する事はないでしょう。
まずは、楽天証券で11月13日から開始される新NISAの積立予約受付を待ちます。